「GMOとくとくBB光のIPv6ってどうやって使う?」
「v6プラスの料金や設定方法は?」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、GMOとくとくBB光のIPv6とv6プラスをご紹介します。
この記事の内容
- GMOとくとくBB光のIPv6とは?
- v6プラスの設定方法や使い方
- v6プラスの対応ルーターと選び方
- IPv6の申し込みや設定方法
解説の前に、GMOとくとくBB光が「新生活応援祭!」「過去最高額の特典!」を期間限定で開催中です。
また、2~4月は引越しで繁忙期のため、早めの申込がおすすめです。
それでは解説していきます。
GMOとくとくBB光のv6プラス(IPv4 over IPv6/IPoE)とは?
GMOとくとくBB光のv6プラス(IPv4 over IPv6/IPoE)をまとめました。
通信速度が安定し高速になる技術
GMOとくとくBB光のv6プラスとは、通信速度が安定し高速になる技術です。
理由は、v6プラスにより、一度にたくさんのデータ通信が可能になるためです。
つまり、高画質の動画が見れたり、スムーズなゲーム操作ができます。
具体的なイメージ図を、GMOとくとくBB光の公式サイトから引用します。
【v6プラスで通信が安定する】
※引用元:GMOとくとくBB光公式サイト
IPv6やIPv4 over IPv6が提供される前は、「光回線なのに遅い」などのコメントも目立ちました。
しかし、IPv6やIPv4 over IPv6の導入によりほとんど無くなりました。
動画やネットが圧倒的に速くなる
v6プラスになる事で、動画やネットが圧倒的に速くなります。
理由は、v6プラスはIPoEを使って通信するためです。
具体的には、従来のPPPoE接続よりも1.5倍くらい速いです。
利用者の口コミサイトから、通信速度を引用しました。
PS4やPS5、スイッチなどのゲーム機でも使える
v6プラスはPS4やスマホなど、ネットにつなげる機器ならどれでも使えます。
つまり、ユーザーがPS4やスマホ、パソコンの設定をしなくても、IPv6やIPv4 over IPv6なら自動で速いインターネットができます。
参考までに、IPv4 over IPv6が使える機器をご紹介しおきます。
【IPv4 over IPv6が使える機器】
種類 | 機器 |
ゲーム | PlayStation 4 (PS4) |
PlayStation 5 (PS5) | |
PlayStation Vita | |
Nintendo Switch | |
ニンテンドー3DS | |
電子機器 | スマホ |
パソコン | |
タブレット | |
IoT家電 | スマートスピーカー |
ホームネットワーク | |
みまもりカメラ |
以上の通り、ネットにつなげる機器ならどれでもIPv4 over IPv6が自動で使えます。
なので、ここに挙げた機器以外も、もちろんIPv4 over IPv6が使えます。
v6プラスの利用料は無料でデメリット無し
GMOとくとくBB光では、v6プラスの利用料は無料です。
GMOとくとくBB光を普通に契約すると、IPv6やIPv4 over IPv6が使える状態になっています。
なので、通常通りにGMOとくとくBB光を申し込んでください。
通信速度が無料で速くなるので、とてもお得なサービスです。
GMOとくとくBB光を申し込みする人は、以下のリンクから手続きしてくださいね。
とてもお得な限定特典があります。
ご紹介した専用ページは、一番お得な申込先でした。
調べた結果は、以下の記事を参考にしてください。
GMOとくとくBB光のv6プラス、IPv6、IPv4の違いとは?
GMOとくとくBB光のv6プラスは、IPv6とIPv4のいいとこ取りをした通信方式です。
つまり、通信速度が速い上に、通信機器がIPv4とIPv6に関わらず高速通信が出来ます。
【v6プラス、IPv4、IPv6の比較】
通信方式 | 通信速度 | 対応機器 | |
IPv4 | PPPoE | 遅い | IPv4のみ |
IPv6 | IPoE | 速い | IPv6のみ |
v6プラス | IPv4 over IPv6 | 速い | IPv4、IPv6の両方 |
それぞれ、簡単に解説します。
IPv4とは従来の「PPPoE接続」による通信
IPv4とはInternet Protocol Version 4の略で、従来のPPPoE接続による通信方式です。
古い接続方式でなので、通信速度がIPv6に比べて遅いです。
ただし、古い機器はPPPoE接続のみに対応する機器もあり、完全にIPv6のみに移行することはできません。
IPv6とは新しい「IPoE接続」による通信
「IPv6」とは、Internet Protocol Version 6の略で、IPoE接続による通信の事です。
今までは「IPv4」使っていましたが、IPv6方式になり使えるIPアドレスが大幅に増えました。
言い換えると、インターネットで一度に通信できる量が増えたました。
なので、IPv4とは違い混雑していた時間帯でも通信しやすくなりました。
IPv4(PPPoE接続)とIPv6(IPoE接続)の違いは、NTT公式サイトでも詳しく解説されています。
【PPPoEとIPoEの違い】
※引用元:NTT公式サイト
v6プラスとは「IPv4 over IPv6」による通信
IPv4 over IPv6とは、IPv6通信技術の1つです。
今までのIPv4通信を、新しいIPv6のIPoEで通信することが可能になります。
例えば、ニンテンドースイッチやプレステ4(PS4)のゲーム機は、IPv4のネットワークでしか通信できませんでした。
しかし、IPv4 over IPv6により、IPv6の安定した速いネットワークで通信できます。
つまり、IPv6非対応のどの機器でも、GMOとくとくBB光なら速くて安定した通信が出来ます。
図で書くと、以下のイメージです。
【IPv4 over IPv6の説明】
以上が、IPv6とIPv4 over IPv6の解説です。
かんたんに言うと、IPv6とv6プラスはIPv4 over IPv6はGMOとくとくBB光の通信を速くて安定させる技術です。
GMOとくとくBB光のIPv6やv6プラスには対応ルーターが必要!
GMOとくとくBB光のIPv6は対応するルーターを使わないと接続できません。
GMOとくとくBBの無料レンタルルーターで十分
おすすめはGMOとくとくBB(プロバイダ)の無料レンタルルーターです。
約1万円分の製品を永年無料で借りられて、IPv6やIPv4 over IPv6(v6プラス)に対応します。
また、最大通信速度が1733Mbpsととても速いのが特徴です。
無料なこともあり、GMOとくとくBB光のルーターで一番得です。
【GMOとくとくBBの無料ルーターがお得】
ルーターにこだわりが無ければ、GMOとくとくBBの無料ルーターをレンタルしてくださいね。
特典サイトは以下のリンクからです。
増設するなら「おかわりルーター」を使う
GMOとくとくBB光のおかわりルーターは、GMOから3,300円で買える格安のルーターです。
IPv6やIPv6プラス対応で、性能もWi-FIの下り速度が最大1733Mbpsと十分です。
なので、部屋が広い人や別の部屋で使いたい人、ルーターを分けたい人は、おかわりルーターを購入してください。
なお、おかわりルーターは、機種を5種類から選べますが、選び方は別の記事でまとめました。
市販ルーターなら「WSR-3200AX4S」がおすすめ
おすすめのIPv6対応市販ルーターは、バッファローの「WSR-3200AX4S-BK」です。
プロバイダのレンタルルーターよりもスペックが高く、値段も1万円前後と購入しやすいです。
なお、バッファロー以外のメーカーでもIPv6のルーターは販売しています。
例えば、エレコムやNEC、IO-DATA、ASUSなど、ほとんどのメーカーです。
なので、ご自身で選びたい人は、IPv6の対応/非対応を確認した上で購入してくださいね。
改めるとIPv6のルーターは、GMOとくとくBBの無料レンタルルーターが一番お得です。
Web手続きは以下の限定特典サイトからです。
GMOとくとくBB光のIPv6やv6プラスの実際の速度は?
実際の速度と口コミも調べました。
実際のIPv6の通信速度はとても速い!
GMOとくとくBB光のIPv6(IPoE接続)の通信速度を調べたところ、下り平均で305Mbpsとても速い速度でした。
具体的な速度も口コミサイトから引用します。
【IPv6(IPoE接続)の通信速度】
- ダウンロード(下り): 305Mbps
- アップロード:(上り) 278Mbps
- Ping値: 17.24ms
この実測であれば、動画やアプリ、買い物、調べ物に困ることはないです。
また、Ping(応答速度)も速いので、オンラインゲームやオンライン会議にも強いです。
IPv6やv6プラスの口コミ評判は?
GMOとくとくBB光のIPv6は口コミも調べました。
GMOとくとくBB光は見つかりませんでしたので、GMOとくとくBBで調べました。
【口コミ1】満足できる速度で安定している
GMOとくとくBBでIPv6を使ったところ、満足できる速度で安定しているとのコメントでした。
IPv6は混雑時でも速い通信が出来るので、それをメリットに感じているようでした。
※引用元:Twitter
【口コミ2】通信速度が速い!
実際に通信速度を投稿した人もいました。
下りの実測が761Mbpsと、とても速い通信でした。
※引用元:Twitter
以上が、IPv6の良い口コミです。
IPv6が遅い口コミもある?
IPv6が遅いとの口コミもありました。
ただし、Wi-Fiルーターが古くてIPv6対応していなかったのが原因のようです。
※引用元:Twitter
なので、GMOとくとくBB光のIPv6やv6プラスは無料レンタルルーターを利用してくださいね。
無料レンタルルーターならIPv6やv6プラスに対応しています。
以上が、GMOとくとくBB光IPv6の口コミや評判です。
GMOとくとくBB光のIPv6はとても評判が良かったです。
動画やアプリ、ゲームなど、インターネットの利用で困ることはないです。
GMOとくとくBB光のIPv6とv6プラスの申し込みと設定
、GMOとくとくBB光の申し込みから、IPv6やv6プラスを使うまでをまとめました。
IPv6やv6プラスを使うにあたり特別な設定がもなく、導入はとても簡単です。
【手順1】限定特典サイトから申し込み
まず、限定特典サイトからWeb手続きします。
まず、以下の限定特典ページへ移動してください。
移動後は、分かりやすく「 お申込み」ボタンがありますので、ボタンから手続きを進めます。
契約電話番号・名前・住所・メールアドレスなどの必要情報を入力すれば申し込み完了です。
【Webお申込みボタン】
※パソコンは右上のボタンから
【手順2】v6プラス対応の無料ルーターの受け取り
工事日の約1週間前に、v6プラス対応の無料レンタルルーターが発送されます。
発送されたレンタルルーターを自宅で受け取って保管します。
なお、発送されるルーターは以下の型番のいずれです。(選択不可)
全てIPv6とv6プラスの設定済みのルーターなので、利用者に必要なv6プラスの設定はありません。
【無料レンタルルーターの型番】
- BUFFALO:WSR-2533DHP2
- BUFFALO:WSR-2533DHP3
- NEC:PA-WG2600HS
- ELECOM:WRC-2533GST2
- NEC:PA-WG2600HS2
【手順3】開通工事とv6プラスの設定
GMOとくとくBB光の開通工事をします。
光ケーブルの引き込みや光コンセントの設定、ホームゲートウェイの設置は工事業者が実施します。
工事業者による設置が終われば、ルーターのWi-Fi設定をしてください。
設定が終われば、自動的にv6プラスへ繋がります。
【GMOとくとくBB光の工事イメージ】
【手順4】「http://v6v4.net/」からv6プラスの接続確認
最後に、専用ページ(http://v6v4.net/)から、v6プラスの接続を確認します。
確認方法は2ステップです。
【v6プラス(IPv4 over IPv6)の確認方法】
- http://v6v4.net/へ移動する
- 「こちら」をクリックする
v6プラスの判定結果は以下の通り確認できます。
【v6プラス(IPv4 over IPv6)の判定結果】
【手順5】v6プラスのスピードテストをする方法
IPv6は速度測定サイトからスピードテストできます。
【v6プラスのスピードテスト方法】
- 速度テストサイト(minsoku.net)へ移動する
- 「回線タイプ」「回線名」「プロバイダ」の情報を入力してテスト開始
- 結果を確認する
結果から分かるとおり、IPv4とIPv6の両方の通信速度を測定できます。
以上が、IPv6の申し込み、設定、確認方法でした。
難しそうに見えますが、設定は20分くらいで終わります。
作業はとても簡単です。
GMOとくとくBB光がIPv6やv6プラスが遅い・使えない時は?
GMOとくとくBB光とIPv6を開通した上で、使えない時の対処法をまとめました。
30分以上待ってから再度確認する
GMOとくとくBB光の開通直後は、IPv6に繫がりません。
開通から30分待ってから再接続してみてください。
例えば、GMOとくとくBBの公式サイトでも「30分待つ」と書かれています。
【GMOとくとくBBのv6プラスのつなぎ方】
GMOとくとくBBの「v6プラス」は設定不要!つないで、30分待つだけで設定完了!
※光電話を契約、またはWi-Fiルーターレンタルサービスをお申込みいただくと、接続ID・パスワードの設定が不要になります。※引用元:GMOとくとくBB公式サイト
ルーターがIPv6に非対応
ルーターが非対応だと、IPv6やIPv4 over IPv6に繫がりません。
特に自前でルーターを用意した人で、古いものを使っている人はIPv6対応を確認してみてください。
各メーカーの公式サイトから、IPv6に対応したルーターの型番が分かります。
ルーターが非対応なら、プロバイダの無料レンタルルーターを利用するか、市販のIPv6対応ルーターを購入してくださいね。
【ルーターのIPv6対応】
- BUFFALO製ルーター
⇒IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済みリスト - NEC製ルーター
⇒IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)接続確認済みリスト - IO-DATA
⇒IPv6(IPoE)接続動作確認済みサービス一覧&対応機器 - TP-LINK
⇒IPv6(IPoE/IPv4 over IPv6)対応確認済みリスト
ホームゲートウェイが非対応
一部のホームゲートウェイは、IPv6やv6プラスに対応しません。
特に、フレッツ光からGMOとくとくBB光へ転用した人は注意してください。
基本的に、過去機種のホームゲートウェイでもIPv6に繫がりますが、古すぎると対応しないものもあります。
以下のホームゲートウェイより古いものを使っている人は、フレッツ光の公式サイトより対応状況を確認してください。
【IPv6対応のホームゲートウェイ】
機種名 | v6オプション | IPv6(IPoE) |
RS-500KI | ○ | ○ |
PR-500KI | ○ | ○ |
RT-500KI | ○ | ○ |
RS-500MI | ○ | ○ |
PR-500MI | ○ | ○ |
RT-500MI | ○ | ○ |
PR-400KI | ○ | ○ |
RT-400KI | ○ | ○ |
RV-440KI | ○ | ○ |
PR-400MI | ○ | ○ |
RT-400MI | ○ | ○ |
RV-440MI | ○ | ○ |
PR-400NE | ○ | ○ |
RT-400NE | ○ | ○ |
RV-440NE | ○ | ○ |
※引用元:フレッツ光公式サイト
それでも分からなければ、GMOとくとくBB光やプロバイダへ相談してくださいね。
対応するホームゲートウェイであれば、Wi-Fiの設定をすれば自動的にIPv6やIPv4 over IPv6に繫がります。
他のプロバイダを契約している
GMOとくとくBB光のv6プラスは、IPoE方式での提供されています。
他社でv6プラスやIPoE方式を利用中、またはv6プラスやIPoEの廃止が終わらないと開通できないです。
なので、GMO以外に契約するプロバイダがある人は、解約とv6プラスまたはIPoEの廃止をしてください。
以上が、IPv6に繫がらない時の対処法です。
ひとつずつ試してみてくださいね。
GMOとくとくBB光のIPv6とv6プラスのよくある質問
最後に、IPv6のよくある質問・注意点を7つご紹介します。
【Q1】マンションのLAN配線方式やVDSL方式でもIPv6は使える?
使えます。
インターネットはIPアドレスを付与して通信しますが、この方法はLAN配線方式やVDSL方式でも同じです。
なので、IPv6やIPv4 over IPv6、IPoEの高速通信が使えます。
【Q2】ポート開放できる?やり方は?
ポート開放は各ルーターのメーカーサイトから確認してください。
ここでは、バッファロールーターのポート開放をまとめました。
【バッファロールーターのポート開放方法】
- ルーターの設定画面を表示
・エアステーション設定ツールをダウンロード
・設定ツールのインストールと起動
・ユーザー名とパスワードでログイン - 「詳細設定」「ルーターセキュリティー」「ポート変換」と進む
- 各項目を設定し、[新規追加] をクリック
- 設定内容が登録されていることを確認
以上が、ポート開放のやり方です。
これでよくある質問・注意点まとめを終わります!
【まとめ】GMOとくとくBB光のIPv6とv6プラス
最後にまとめです。
この記事では、GMOとくとくBB光のIPv6をご紹介しました。
改めてポイントをご紹介しておきます。
この記事のまとめ
- IPv6はGMOとくとくBB光の通信を安定させる技術
- IPv6対応のルーターやプロバイダを選ぶこと
・おすすめプロバイダ:GMOとくとくBB
・おすすめルーター:無料レンタルルーター - IPv6の口コミ評判と通信速度は?
・口コミ評判はとても良い。
・通信速度は下り334Mbpsと速い
以上で、GMOとくとくBB光のIPv6のまとめを終わります。
最後に、GMOとくとくBB光は専用ページからの申し込みで、限定キャッシュバックと無料ルーターの特典があります。
申し込みは以下の専用リンクからなので、ぜひ利用してくださいね。
限定特典はとてもお得ですよ。