光回線の代理店とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!

光回線の代理店とは?仕組みやメリット・デメリットを解説!【アイキャッチ】

「光回線の代理店とは?」

「仕組みやメリットデメリットを知りたい。」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

もり

こんにちは!管理人のもりです。

この記事では、光回線の代理店とは何か?仕組みやメリット・デメリットをご紹介します。

この記事の内容
  • 光回線の代理店とは?仕組みを解説
  • 光回線の代理店のメリット・デメリット
  • 光回線の優良代理店はどう選べばいいか?
  • 光回線の代理店の契約をキャンセルする方法

監修者:森口 雄一朗

インターネット業界に5年以上携わる「中堅エンジニア」で、Wi-Fiの知識はとても豊富に持つ。「アイグッドサポート株式会社」の代表取締役社長としても広告の企画・制作・運営を実施しし、自らも記事を執筆。積極的に情報収集と発信をしており、「世界一分かりやすいサイト制作」がモットー。

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それでは調べた結果を解説していきます。

目次

光回線の代理店の仕組みとは?

光回線の代理店とは、光回線事業者から委託を受けて、契約の取り次ぎを行う店や会社の事です。

大元の事業者からインセンティブ(報酬)をもらう事で、事業を運営する仕組みです。

かんたんに図で書きました。

【光回線の代理店の仕組みのイメージ】

光回線の代理店の仕組み

代理店については、インターネットの辞典から意味を引用します。

【デジタル大辞泉より】

  • だいり‐てん【代理店】
    読み方:だいりてん
    一定の会社などの委託を受けて、その取引の代理を行う店・会社。代理商の営業所。
※引用元:weblio辞書

ケータイショップの99%は代理店

携帯電話の「キャリアショップ」は99%が代理店です。

ご自身も、ほとんどのケースで代理店からスマホや光回線、ホームルーターを契約しているはずです。

実際に、総務省の公式サイトにも書かれています。

【総務省の公式サイトより】

携帯電話事業者の看板を掲げる「キャリアショップ」は、消費者とって身近な窓口としての役割を果たしています。
キャリアショップの99%は、販売代理店によって運営されていますが、今後携帯電話の必要性がますます高まる中、消費者がそこで安心して契約等を行えることは非常に重要です。

※引用元:総務省HP

また、ソフトバンクの公式サイトの店舗検索を見ても、代理店の会社名が書かれています。

例えば「ソフトバンク飯田橋店」は代理店の「株式会社ベルパーク」が運営しています。

【ソフトバンクショップの代理店の社名】

ソフトバンクのショップ情報
※引用元:ソフトバンク公式サイト

訪問販売や電話営業も代理店

光回線は訪問販売や電話営業の代理店も存在します。

自宅へ出向いて直接会話したり、電話で説明するタイプの窓口です。

訪問販売や電話営業の場合は、インターネット上で会社のサイトを公開していないケースが多いです。

一方で、チラシに直接社名が書かれているケースもあります。

代理店からの営業のチラシ
※引用元:X(旧Twitter)

Web専門の代理店もある

インターネットでのみ光回線を販売する代理店もあります。

自身でWebサイトを持っていて、自社のサイト上で光回線の販売と取り次ぎを実施します。

ただし、インターネットでも店舗や訪問販売と仕組みは全く同じです。

事業者から委託を受けて、光回線を取り次ぎします。

店舗との一番の違いは、ネットで契約が完結することです。

なので、店舗よりも便利な反面、対面で契約したい人には不向きです。

代理店を通さないで契約する方法は?

各光回線の公式サイトから契約すれば、代理店を通さずに契約できます。

また、光回線ごとに申し込み専用のダイヤルを用意しているケースが多く、電話でも直接契約できます。

なお、店舗で契約する人は、数は少ないですが直営店を探して出向いてください。

ただし、代理店を通さずに契約しても、光回線の料金やサービス内容が変わることはないです。

なので、直営店や公式サイトから契約する理由も少ないです。

以上が、代理店の仕組みと簡単な種類の解説です。

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光回線の代理店は、事業者と消費者の契約を取り次ぐ窓口です。

店舗やWebサイトのほとんどが代理店になります。

光回線の代理店のメリット・デメリットとは?

メリットは、光回線の契約の取り次ぎをしてくれることです。

上で解説したとおり、光回線の窓口や携帯ショップはほとんどが代理店なので、代理店なしだとそもそも契約できません。

代理店によっては、とても丁寧に説明してくれる会社もあります。

また、インターネットの代理店や一部の訪問販売には、独自の特典を用意していることもあります。

なので、お得に光回線を契約できるケースがあります。

一方でデメリットは、代理店の数が非常に多く利用者への対応も違う事です。

つまり、代理店によっては顧客への対応が悪かったり、営業がしつこいこともあります。

これは光回線に限らず、代理店の形を取っている商品やサービスには必ずついて回る問題かも知れません。

改めて、メリットデメリットをまとめました。

【光回線の代理店のメリット・デメリット】

メリットデメリット
●インターネットの契約の取り次ぎが出来る
●一部の代理店は特典を用意
●代理店によって対応が変わる
●対応が悪い代理店もある
●営業がしつこいことも

以上が、代理店のメリット・デメリットです。

もり

光回線を取り次いでもらえるメリットがある反面、代理店によって対応が変わるデメリットもあります。

光回線の代理店のデメリットは悪質な窓口がある事!

光回線の代理店の中には、優良代理店とは反対に悪質代理店も多く存在します。

悪質な代理店の特徴も6つまとめました。

【悪質な代理店の特徴6つ

  1. 訪問販売や電話勧誘が多い
  2. 曖昧な自己紹介をする
  3. ウォーターサーバーや新電力の契約必要
  4. 手続きに書面の提出やアンケート回答が必要
  5. 自社特典っぽく見せているが、実は公式の特典
  6. 問い合わせの電話が繋がらない

訪問販売や電話勧誘が多い

まず一番注意すべきは、訪問販売や電話勧誘が多い代理店です。

問い合わせの電話だけのはずが、その後電話が多くなったり、夜にかかってくるケースもありました。

また、訪問販売でも、公式を装って光回線の契約を進める業者も存在するようです。

光回線に関する知識が曖昧なままで訪問される人もいました。

具体的な口コミ評判も引用します。

訪問販売や電話勧誘が多い口コミの一例
※引用元:X(旧Twitter)

曖昧な自己紹介をする

中には、曖昧な自己紹介をする代理店もあります。

例えば、「NTTの者です」や「KDDIの者です」など、公式を装ったような紹介の仕方です。

また、場合によっては名前や会社名を名乗らないケースもあるようです。

本題から入って光回線の説明だけする代理店は要注意です。

曖昧な自己紹介の一例
※引用元:X(旧Twitter)

ウォーターサーバーの契約必要になる

光回線の契約と同時に、ウォーターサーバーや新電力をすすめる業者もいます。

うたい文句は「ウォーターサーバーを契約することで、よりお得な特典がありますよ!」です。

確かに、ウォーターサーバーを契約することで、キャッシュバック金額が増えます。

しかし、ウォーターサーバーにも月額料金がかかるので、結果的には損します。

例えば、ある代理店のキャンペーン条件を引用します。

【キャンペーン条件】

スマートレスキューオプション(初月無料)+くらしでんき+ウォーターサーバー(アクアノプラン39)

以上の通り、ウォーターサーバーが条件にある代理店はおすすめしないです。

手続きに書面の提出が必要になる

代理店の中には、キャッシュバックの受取手続きに書面の提出が必要になるところもありあす。

また、書面の手続きは10カ月後など、遅く設定されている事もあります。

かんたんに言うと、手続きをややこしくして、キャッシュバックを受け取りにくくしています。

なので、書面の提出が必要になる代理店は、おすすめしないです。

ある代理店の手続きも引用します。

【書類の提出が必要な代理店の手続き(一例)】

4:キャッシュバックお申込手続き 
「キャッシュバック申請受付のお知らせ」メールに記載された所定の手続きによって、キャッシュバックお申込手続きを進めてください。
①:キャッシュバックお申込書の郵送
「キャッシュバック申請受付のお知らせ」メールに添付されているキャッシュバックお申込書を印刷してください。
キャッシュバックお申込書へは、必要項目の記載と、キャンペーンに関する規約に同意いただく旨ご契約者様ご本人のご捺印が必要です。
ソフトバンク光のご利用明細の写しを用意してください。
※ご利用明細の詳細は、注意事項の「ご利用明細について」をご参照ください。
完成したキャッシュバックお申込書を、下記宛先までご郵送ください。

自社特典っぽく見せているが、実は公式の特典

自社特典のように見せて、実は公式特典のケースもあります。

例えば、以下の代理店は合計131,000円の還元とありますが、内65,000円は公式特典です。

つまり、代理店の限定特典は66,000円となり、他の窓口の特典よりも少ないです。

【公式特典を代理店の特典のように見せている】

公式特典が含まれる代理店の特典

問い合わせの電話が繋がらない

電話が繋がらないなど、対応が悪い代理店もさけてください。

お客さんの対応が悪い場合、聞きたいことをすぐに聞けない場合もあります。

なので、問い合わせでや対応の評判が良い代理店を選んだ方が、後で自分が困らないです。

問い合わせの電話が繋がらない口コミ
※引用元:X(旧Twitter)

以上が、避けるべき悪質代理店の特徴です。

もり

悪質代理店はさけて光回線を申し込んでくださいね。

光回線の優良代理店の見分ける方法は?

優良代理店の見分け方も3つまとめました。

TwitterやGoogleMapで口コミ評判を確認

TwitterやGoogleMapの口コミ評判は、とても参考になります。

特に悪質代理店は、低評価や★1.0のコメントが非常に多いので、すぐに分かります。

例えば、ある代理店のコメントを確認すると、キャッシュバックを受け取れなかったと投稿されていました。

GoogleMapの代理店グローバルキャストの口コミを引用

対応が悪い。
キャッシュバックのアンケートは私がやっとくと言ったのに、 やらずにキャッシュバックキャンペーンを受け取れず。
また、質問したことも1ヶ月以上連絡なし。
社会人として終わってますよ。

※引用元:GoogleMap

迷惑電話チェックをする

迷惑電話チェックも悪質代理店を見分ける特徴になります。

評判の悪い代理店ほど、電話が来る上に、何回も電話を掛けてくるためです。

迷惑電話は「jpnumber」や「電話帳ナビ」で調べられます。

例えば、以下の代理店は何回も電話がかかってくるようです。

【迷惑電話チェックサイトでの口コミ】

代理店から何回も電話があるとのコメント
※引用元:jpnumber

条件と手続き方法をしっかり読み込む

代理店の特典条件と手続きは、しっかり読んで確認してから契約してください。

特に確認するポイントは3つです。

【確認するポイント】

  • 特典の条件
  • 特典の受取時期
  • 特典の手続き

以上が、優良代理店と悪質代理店の見分け方です。

もり

口コミ評判と条件は良く確認してから契約してください。

当サイトでは、これらの確認をした上で光回線の優良代理店をまとめました。

光回線の代理店の勧誘・訪問販売・営業電話への対処法は?

光回線の代理店の勧誘や訪問販売、営業電話があった場合の対処法もまとめました。

【光回線の代理店の勧誘や訪問販売・営業電話への対処法】

  • ハッキリ断る・話を聞かない
  • 着信拒否する
  • SNSで情報を共有する
  • 光回線の事業者へ相談する
  • 消費生活センターへ相談する
  • 総務省に相談する

ハッキリ断る・話を聞かない

電話営業や訪問販売は、ハッキリ断る・話を聞かない事が一番の対処法です。

直接の会話では、こちらが話を切る前にどんどん会話が進みます。

「興味が無い」「契約する気がない」など、断る意志をハッキリと見せてください。

曖昧な回答をしていると「節約したくないですか?」「けど、困ってないですか?」など、断る理由を潰してきます。

結果「よく分からないけど、お得になるなら契約する」流れになります。

電話を切ったり、そもそも訪問販売に出ないようにするのも1つの方法です。

着信拒否する

電話営業の場合、しつこく何回も電話が掛かってくる場合があります。

この場合は、スマホを着信拒否にします。

iPhoneとAndloidを着信拒否にする方法を、かんたんにまとめました。

【iPhoneの着信拒否の方法】

  1. 「電話」アプリを起動する
  2. 「よく使う項目」、「履歴」、または「留守番電話」をタップ
  3. ブロックしたい電話番号または連絡先の横にあるをタップ
  4. 下にスクロールしてから、「この発信者を着信拒否」をタップ

【Andloidの着信拒否の方法】

  1. 電話アプリを開く
  2. その他アイコン(︙) → [通話履歴] をタップ
  3. ブロックしたい電話番号からの通話をタップ
  4. [ブロックして迷惑電話として報告] をタップ
  5. [ブロック] をタップ

SNSで情報を交換する

SNSで情報交換するのも1つの方法です。

悪質な代理店の場合は、似たようなコメントがSNSで上がっているケースもあります。

特に「Twitter」と「電話帳ナビ」が情報交換に役立ちます。

Twitterは悪質な代理店の情報全般が分かりますし、電話帳ナビは営業電話の情報が多く投稿されています。

利用者によっては、具体的に対処した方法やその結果もコメントしてます。

かなり役立ちます。

光回線の事業者へ相談する

光回線の事業者へ直接相談する方法もあります。

困ったことがあれば、電話で相談しても良いですし、事業者によっては相談窓口が用意されている事もあります。

なので、まずはWebサイトを調べてみてください。

情報が無ければ、そのまま問い合わせ窓口へ相談しましょう。

消費生活センターへ相談する

光回線の事業者が取り合ってくれない場合は、消費生活センターへ相談するのも1つです。

消費生活センターには「消費者ホットライン(全国統一番号)」が用意されています。

消費者ホットラインへ電話を掛ければ、お近くの消費生活相談窓口を紹介してくれます。

【消費者ホットライン(全国統一番号)】

※引用元:国民生活センターHP

総務省に相談する

総務省にも、専用の「電気通信消費者情報コーナー」が用意されています。

「電気通信消費者情報コーナー」へ相談すれば、該当の光回線の事業者へ、相談内容を伝えてもらえます。

利用者から光回線の事業者へ言っても伝わらないときは、総務省へ伝えるのも1つの方法です。

なお、あっせん、仲介、調停は対応外のサービスなので注意してください。

⇒電気通信消費者相談センターはこちら

なお、総務省はトラブルの情報も受け付けているようです。

トラブルがあった場合は、以下のフォームから情報提供してください。

⇒電気通信サービスに関する情報受付フォーム

以上が、代理店の勧誘や営業電話への対処法です。

もり

もし、光回線の代理店の勧誘で困った場合は、1つずつ試してくださいね。

光回線を代理店から申し込んでしまった!キャンセル出来る?

光回線を代理店から申し込んでしまった場合の対処法もまとめました。

契約した事業者へ連絡する

まずは契約した光回線の事業者へ連絡します。

代理店は契約の取り次ぎのみで、契約先は光回線の事業者になるためです。

なので、契約や解約に関する手続きも、大元の事業者が実施します。

ほとんどのケースで、即解約すればそのままキャンセル出来ます。

もし、光回線の事業者ともめた場合は、消費者相談センターや総務省に相談してください。

8日以内なら初期契約解除も利用

即解約で無くても、契約から8日以内なら初期契約解除も利用できます。

電気通信事業法における保護ルールにより、契約から一定期間内に利用できる契約解除制度(初期契約解除制度・確認措置)が認められるからです。

例えば、初期契約解除により、契約から8日以内であれば、解約金はかからずに契約解除できます。

また、確認措置においても、契約した結果、電波が繋がりにくいなどの不具合が認められれば解約できます。

まずは契約した光回線の事業者へ電話で問い合わせしてください。

例えば、ソフトバンク光を契約した場合は、ソフトバンクへの問い合わせです。

なお、初期契約解除は通常、書面での提出が必要です。

提出を求められた場合は、以下の内容に従って書面を提出してください。

【書くべき内容】

初期契約解除の書面の記載イメージ

解約金や違約金はかかるか?

即解約した場合や、8日以内の初期契約解除によりキャンセルした場合、解約金や違約金はかかりません。

ただし、工事済の場合は、初期契約解除が適用されても、撤去工事費や初回の事務手数料はかかります。

どうしても解約金や違約金がかかってしまった場合は、違約金負担が光回線へ乗り換える事も考慮します。

解約金の違約金負担してもらえれば、違約金や撤去工事費は実質無料になるからです。

光回線以外の契約も確認

悪質な代理店の場合は、光回線以外に契約しているケースもあります。

例えば、ウォーターサーバーや他の商材です。

光回線の事業者は、契約した光回線の解約やキャンセルのみ受け付けです。

他に契約した人は、それぞれ解約してください。

以上が、代理店から契約してしまった時のキャンセル方法です。

もり

まずは、各光回線の事業者へ問い合わせてくださいね。

光回線の悪質な代理店は「販売代理店届出制度」で対策もされた

光回線の悪質な代理店は総務省でも問題視されていました。

結果、令和元年10月1日に「電気通信事業法の一部を改正する法律(改正法)」が施行され、「販売代理店届出制度」が出来ました。

販売代理店届出制度とは?

販売代理店届出制度とは、利用者を悪質な代理店から守る制度です。

詳しくは、総務省の「電気通信消費者情報コーナー」で解説されています。

【販売代理店届出制度】

電気通信事業においては、利用者利益の保護を図るため、利用者に最も身近な窓口である販売代理店を対象として、業務を開始する前に事前の届出義務を課しています。

※引用元:総務省HP

正しく届出された代理店はどう見分ける?

正しく届出された代理店には、「届出番号」が付与されます。

届出番号は会社のHPや、各光回線の販売ページに記載されています。

届出番号のサンプルも以下のご紹介します。

【届出番号】

総務省の届出番号

届出を行った販売代理店の一覧も確認できる

正しく届出を行った販売代理店は、総務省のホームページでも確認できます。

以下のリンクから移動し、「届出を行った販売代理店の一覧」のファイルをタップしてください。

⇒【総務省】販売代理店届出制度

代理店の一覧が表示されますので、調べたい会社名や氏名を検索してください。

会社名や氏名があれば、総務省へ届出されています。

以上が、販売代理店の届出制度の解説です。

もり

悪質な代理店は問題視されており、対策された経緯もあります。

逆に、代理店の届出番号が無い会社は怪しい会社になります。

代理店のよくある質問・注意点【Q&A】

代理店で契約する上での、よくある質問と注意点もまとめました。

【Q1】契約先は代理店になるか?

代理店ではなく、光回線の事業者になります。

例えば、ドコモ光をNNコミュニケーションズから契約しても、契約先はNTTドコモです。

代理店は、契約の取次のみを事業にしているからです。

言いかえると、ドコモやau、ソフトバンクは、代理店に契約取次の事業を委託しています。

なので、契約先は各光回線の事業者になるので安心してください。

【Q2】店舗やショップ、家電量販店で特典は受けとれるか?

受け取れません。

インターネットの代理店は、Webサイトのみで販売しています。

例えば、auショップでauひかりを契約しても、キャッシュバックはありません。

同様に、家電量販店でも特典は受け取れませんが、代わりに家電量販店ごとに特典を実施しているケースもあります。

家電量販店ごとの特典は、それぞれ量販店で確認してください。

もり

以上で、光回線の代理店のよくある質問・注意点のご紹介を終わります。

【まとめ】光回線の代理店の仕組みとは?

最後にまとめです。

この記事では、光回線の代理店の仕組みやメリット・デメリットをご紹介しました。

光回線の代理店は、おトクなキャッシュバックが用意されている反面、悪質な代理店も存在します。

口コミ評判やメリット・デメリットを理解した上で、代理店から契約してください。

もり

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

当記事はXでもポストしています。

この記事の監修者・執筆者

2005年からエンジニアとして13年間、家電メーカーに勤務しました。
2018年からは個人事業主として独立し、光回線のサイトを立ち上げて運営しています。

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