光回線を3,000円台で使いたい！ずっと安い光回線はどこになる？

「光回線を3,000円台で使いたい。」

「ずっと安い光回線はどこになる？」

こう考える人は、この記事を見てくださいね。

 

 

 

 

それでは解説していきます。

 

光回線の相場は？3,000円台で使えるのはある？

 

まず、光回線の相場は調べました。

結果、マンションタイプは月額で4,000円～5,000円が相場です。

一方で、戸建てタイプは5,000円から6,000円が一般的な相場でした。

 

マンションの光回線の相場は4,000円~5,000円

主要な光回線10社を調べた結果、マンションタイプは月額で4,000円~5,000円が相場でした。

そのうち、3000円台で利用できるのは、exciteMEC光、enひかり、おてがる光、GMOとくとくBB光でした。

【光回線のマンションの相場】

サービス名	月額料金
exciteMEC光	1年目: 3,355円 2年目以降: 3,850円
enひかり	3,520円
おてがる光	3,520円
GMOとくとくBB光	3,773円
ソフトバンク光	4,180円
auひかり	4,180円
楽天ひかり	4,180円
ビッグローブ光	4,378円
@nifty光	4,378円
ドコモ光	4,400円

※全て税込表記

 

また、以前はOCN光が月額料金3,960円と3,000円台で利用できていました。

しかし、2023年6月25日以降、OCN光は販売終了したので利用できません。

 

戸建てタイプの光回線相場

戸建てタイプの光回線も11社の光回線の相場を調べました。

結果、5,000円から6,000円の範囲が一般的な相場でした。

【戸建ての光回線の相場】

サービス名	月額料金
おてがる光	4,378円
exiciteMEC光	1年目: 4,428円 2年目以降: 4,950円
enひかり	4,620円
GMOとくとくBB光	4,818円
楽天ひかり	5,280円
NURO光	5,200円(3年契約) 5,700円(2年契約)
ビッグローブ光	5,478円
OCN光	5,610円
auひかり	5,610円
@nifty光	5,720円
ソフトバンク光	5,720円
ドコモ光	5,720円

※全て税込表記

 

以上が、光回線の相場を調べた結果です。

戸建てタイプの光回線で3,000円台で利用できる光回線はありません。

 

 

 

 

光回線を3,000円台で使う方法は？

 

実質料金を3,000円台まで下げるにはどのような仕組みを利用すべきなのでしょうか？

具体的には以下の4つの選択肢があります。

 

月額料金が単純に安い光回線を探す

まずは、月額料金がもともと安い光回線プランを探すことが重要です。

光回線は事業者によって金額が異なり、中には基本料金が3,000円台のものも存在します。

 

マンションと戸建てで料金体系が異なることも把握しなければなりません。

一般的にはマンションの方が戸建てよりも料金相場は安いです。

 

また、光回線の利用料にプロバイダ料やIPv6オプション代が含まれていることも確認します。

例えば、フレッツ光にはプロバイダが含まれておらず、プロバイダ料が別にかかります。

 

おてがる光やenひかりでは、光回線にはほぼ必須のIPv6がオプションへ加入になります。

オプション加入には追加料金がかかるため、月額料金に上乗せして総コストを計算しましょう。

 

 

高額キャッシュバックで実質料金を下げる

一部の光回線では、契約時にキャッシュバックキャンペーンを提供しています。

条件を満たせば高額キャッシュバックを受け取ることも可能です。

 

このキャッシュバックを利用することで、実質の月額料金を大幅に下げることが可能です。

【高額キャッシュバックがある光回線】

光回線サービス	キャッシュバック額（最大）
auひかり	77,000円
ソフトバンク光	70,000円
ビッグローブ光	40,000円＋17,000円
NURO光	45,000円
ドコモ光	45,000円
@nifty光	25,000円
NURO 光 for マンション	25,000円
GMOとくとくBB光	5,000円
楽天ひかり	ポイント付与
enひかり	なし
エキサイトMEC光	なし
おてがる光	なし

 

この方法を利用する際は、キャッシュバックの条件をしっかりと確認しすることが重要です。

光回線のキャッシュバックについて詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

 

月額料金割引の特典を利用する

光回線の中には、申し込みで月額料金が割引されるものもあります。

また、電気・ガスセット割や追加オプションへの加入による月額料金割引もがあります。

それぞれ簡単に解説します。

 

電気・ガスセット割

まず、電気・ガスセット割ですが、指定のガスや電力サービスと光回線を同時に利用することで、月々の利用料が割引となる仕組みです。

nuro光やソフトバンク光がこの仕組みを導入しています。

 

追加オプション加入

また、契約時の追加オプション加入によってキャッシュバック額の増額などを設定している光回線もあります。

例えば、GMOとくとくBB光では10ギガプランの申込みで20,000円の増額が可能です。

自身で契約を考えている光回線の追加オプションで、割引やキャッシュバックがあるかどうか確認してみてください。

 

マンション（集合住宅）で契約する

マンションやアパートなどの集合住宅では、個々の住居よりも割安な料金であることが一般的です。

これは、一つの建物内で多数の契約が見込まれるため、光回線事業者が料金を低く設定するためです。

 

マンションやアパートの集合住宅なら、光回線を割安に利用することができます。

これらの方法を組み合わせて利用することで、光回線を3,000円台で利用することが可能になります。

 

重要なのは、自分の利用状況やニーズに合わせて最適なプランを選択することです。

また、プランの詳細や契約条件をしっかりと確認し、隠れたコストがないかも注意が必要です。

 

以上が、光回線を3000円台で使う方法です。

 

 

 

 

光回線を3,000円台で使う注意点は？

 

光回線を3,000円台で使う際の注意点をまとめました。

料金以外にも注意すべきポイントが4点あります。

 

格安の光回線にはスマホセット割はない

大手通信会社の光回線サービスでは、スマートフォンとのセット割引が一般的です。

しかし、3,000円台の格安光回線では、スマホセット割はありません。

 

月額料金は低く抑えられますが、スマートフォンの料金は割引されないので注意してください。

言いかえると、光回線の料金が多少割高でも、スマホセット割を適用した方がお得になるケースもあります。

 

逆に言うと、格安スマホユーザーにはセット割が存在しません。

なので、元々の月額料金がなるべく安い光回線を選ぶのが無難です。

 

格安の光回線には実店舗がない

さらに、格安の光回線には実店舗がないということにも注意が必要です。

格安の光回線に実店舗がない理由はコスト削減によるものです。

 

これは契約やサポートを全てオンラインで行う必要があることを意味します。

実店舗がないため、契約前の相談や契約後のトラブル対応など、対面でのサポートが提供されません。

 

全てのサポートがオンライン、もしくは電話で行われるため、不便に感じることもあります。

特に高齢者やインターネットに不慣れなユーザーは、サポートを受ける際に不便を感じることがあるかも知れません。

 

オプション加入が必要かどうかチェックする

光回線を3,000円台で使う際には、オプション加入が必要かどうかチェックすることも重要です。

格安の光回線の料金は基本的なインターネット接続サービスに限られていることが多いです。

 

そのため、セキュリティソフトやVODサービスなどのオプションは別途料金が発生することが一般的です。

新規で光回線を利用する方は、必須オプションを確認し、総コストを把握することが重要です。

 

工事費無料などの申込特典がないケースもある

3,000円台で利用できる格安の光回線では、工事費無料など申込特典がないケースもあります。

一方で、多くの光回線では、新規契約時に工事費無料やキャッシュバックなどの特典を提供しています。

 

例えば、格安光回線のenひかりには工事費無料などのキャンペーンはありません。

したがって、初期の設置費用や契約に関連するその他の費用も考慮に入れる必要があります。

 

以上が、格安光回線を使う上での注意点です。

 

 

 

 

光回線は3,000円台だと通信速度は遅くなる？速度を比較

 

光回線は3,000円台だと通信速度は遅くなるのでしょうか？

光回線の平均速度は下りで約300Mbpsで、快適に光回線を利用するには実測値で100~500Mbpsが必要です。

 

格安の光回線の通信速度比較

3,000円台で利用可能な格安の光回線の通信速度比較です。

結果、3,000円台の格安光回線だからと言って、遅くはなりませんでした。

【格安光回線の通信速度の比較】

光回線	平均ダウンロード速度 (Mbps)	平均アップロード速度 (Mbps)
エキサイトMEC光	349	280
enひかり	378	416
おてがる光	277	313
GMOとくとくBB光	218	275

※参照：みんなのネット回線速度（みんそく）

 

快適に回線が利用できる最低100Mbps以上であるため、問題なく利用できます。

 

 

 

 

3,000円台で使える！ずっと安い光回線は？

 

当サイトでは、様々な光回線をひとつずつチェックしています。

ここでは、3,000円台で使えるずっと安い光回線を3つかんたんにご紹介します。

 

【おてがる光】月額3,608円から使える

光回線	おてがる光
キャッシュ バック	2000円キャッシュバック （おてがるでんきとの同時申し込みで）	通信速度 （実測）	下り：277.33Mbps 上り：312.71Mbps
月額料金	戸建て：4,708円 マンション：3,608円	特設ページ (限定特典あり)	https://otegal.jp/

 

おてがる光は光回線の中でも特に安く、戸建てが4,708円、マンションが3,608円という安さで利用できます。

大手の光回線と比較しても500円以上料金が安いです。

 

また、契約期間の縛りがないことが大きな特徴です。

一般的な光回線では、2年の契約期間が定められておりますが、満了前に解約すると違約金を支払う必要があります。

 

しかし、おてがる光は縛り期間がないため、いつ解約しても違約金が発生しません。

そのため、急な引っ越しなどを気にすること無く、安心して契約できます。

 

また、事業者変更や転用でおてがる光に切り替える人は「1年間500円割引キャンペーン」が適用されます。

 

 

 

 

 

 

【enひかり】月額3,520円から使える

光回線	enひかり
キャッシュ バック	なし	通信速度（実測）	下り：377.55Mbps 上り：415.84Mbps
月額料金	戸建て：4,620円 マンション：3,520円	特設ページ (限定特典あり)	https://enhikari.jp/

 

enひかりは料金が安くて縛りなしが特徴の光回線です。

enひかりは、非常にシンプルな料金プランで、契約期間の縛りがないため解約金もありません。

 

また、ahamo、povo、UQモバイルの利用者は、さらにおすすめです。

「enひかり 勝手に割り」により、enひかりの月額料金が割引になるからです。

 

新規で光回線を契約する場合、月額料金が最も安くなるのがenひかりです。

通信速度も実測値で平均以上の速度なため、あらゆる面から見ておすすめの光回線です。

 

 

 

 

 

【GMOとくとくBB光】3,773円から使える

 

光回線	GMOとくとくBB光
キャッシュ バック	なし	通信速度 （実測）	下り：218.09Mbps 上り：274.57Mbps
月額料金	戸建て：4,818円 マンション：3,773円	特設ページ (限定特典あり)	https://gmobb.jp/lp/gmohikari/

 

GMOとくとくBB光は月額料金が安いのが特徴で、大手の光回線の中では最安クラスです。

GMOとくとくBB光は、以下のような方におすすめの光回線です。

 

契約期間の縛りがなく、いつ解約しても違約金が発生しないため、転勤などで急な引っ越しが予想される人も安心して契約できます。

また、事業者変更のキャッシュバックが40000円と大きく、乗り換えにもおすすめです。

 

 

 

 

 

3,000円台で使える！実質料金が安い光回線は？

 

光回線を3,000円台で利用するには、セット割引などの特典を利用して実質料金を下げる方法も選択肢としてあります。

ここでは、実質料金を下げることで3,000円台で利用できる光回線を3つ紹介します。

 

【ソフトバンク光】実質2,514円から使える

光回線	ソフトバンク光
月額料金	戸建て：5,720円 マンション：4,180円	実質月額 （2年間）	戸建て：4,054円 マンション：2,514円
通信速度（実測）	下り：325Mbps 上り：251Mbps	キャッシュバック キャンペーン	最大70,000円
特設ページ (限定特典あり)	https://ns-softbank-hikari.com/ext/

 

ソフトバンク光は、2年間、実質3,000円台で使えるため非常におすすめです。

3000円台で使える理由は、ソフトバンク光では高額なキャッシュバックキャンペーンがあるためです。

 

ソフトバンク光の新規契約で40,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

ソフトバンク光は2年契約なので、月額料金からキャッシュバック金額を月割りで差し引いて計算した場合、月額1,666円の割引となります。

 

月額料金から1,666円の割引した際の、月額料金は以下の通りです。

 

マンションタイプではなんと月額料金が3,000円以下、戸建てタイプでもほぼ3,000円台となりお得です。

 

 

 

【auひかり】実質1,847円から使える

光回線	auひかり
月額料金	戸建て：5,610円 マンション：4,180円	実質月額 （2年間）	戸建て：3,277円 マンション：1847円
通信速度（実測）	下り：499.84Mbps 上り: 512.52Mbps	キャッシュバック キャンペーン	最大72,000円
特設ページ (限定特典あり)	https://nn-com.co.jp/auhikari/ext/

 

auひかりは、3,000円台で使えるため非常におすすめです。

高額キャッシュバックにより、auひかりを実質3,000円台で使うことができます。

 

auひかりではネット回線のみの新規契約でも56,000円のキャッシュバックを受け取ることができます。

auひかりを月額料金からキャッシュバック金額を24ヶ月の月割りで差し引いて計算した場合、月額2,333円の割引となります。

 

月額料金から2,333円の割引した際の、月額料金は以下の通りです。

 

以上の通り、戸建ては3,000円台、マンションは1,000円台でauひかりを使うことができます。

 

 

 

 

 

【ドコモ光】実質3,775円から使える

  

光回線	ドコモ光
月額料金	マンション：4,400円 戸建て：5,720円	実質月額 （2年間）	戸建て：4,054円 マンション：2,734円
通信速度（実測）	下り：273.37Mbps 上り：218.97Mbps	キャッシュバック キャンペーン	最大25,000円
特設ページ (限定特典あり)	https://nn-com.co.jp/docomo/ext/

 

ドコモ光は、2年間は実質月額が3,775円から使える光回線です。

ドコモ光でも申し込みでキャッシュバックが受け取れるからです。

 

最低でも15,000円のキャッシュバックを受け取れるので、月額料金を計算すると625円の割引になります。

月額料金から625円の割引した際の、月額料金は以下の通りです。

 

マンションでは月額料金が3,000円台、戸建てでも5,000円台となりお得です。

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】3000円台で使える光回線

 

最後にまとめです。

この記事では、3,000円台で使える光回線について解説してきました。

改めてポイントをまとめます。

 

 

以上です。

 

最後に、光回線はWeb申し込みにより限定キャッシュバックがあります。

光回線ごとのキャッシュバックは、以下にまとめていますので参考にしてくださいね。