光回線はプロバイダ不要？プロバイダ料金が安い光回線はどれ？

「光回線はプロバイダ不要？」

「プロバイダ料金が安い光回線はどれ？」

「そもそもプロバイダが必要な理由は？」

こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。

 

 

 

【まず結論】光回線はプロバイダ不要か？

 

それでは内容の前にまとめからです。

 

結論から言うと、プロバイダ不要の光回線はないです。

そもそも、プロバイダには光回線とインターネットをつなぐ役割があり、プロバイダなしではネットに繋がりません。

 

また現在の光回線は、プロバイダとセット料金になったものが主流です。

光回線の月額料金にプロバイダ料金が含まれているので、プロバイダ料だけ節約することも出来ないです。

 

なので、「プロバイダ不要」の電話勧誘を受けた人も注意してください。

正確には「プロバイダ不要」ではなく、「プロバイダ込み」の光回線になります。

 

なお、プロバイダ料金を節約したい人は、月額料金が安い光回線を選べば問題ないです。

ご紹介したとおり、月額料金にプロバイダ料金が含まれるためです。

 

なお、当サイトで月額料金が安い光回線を、厳選3社でまとめました。

もしこれから契約する人は、以下の光回線がお得です。

【料金が安いおすすめの光回線】

 

以上の通り、一番おすすめの光回線はGMOとくとくBB光です。

 

 

 

 

それでは、具体的に調べた内容を見ていきます。

 

光回線にプロバイダは不要？プロバイダの役割とは？

 

光回線にプロバイダは必要です。

プロバイダが無いとインターネットに繋がらず、動画を見たりゲームをプレイできません。

 

そもそもプロバイダとは？

プロバイダとは、インターネットと光回線をつなぐ役割を持った事業者です。

光回線のケーブルがあっても、インターネットにつなぐ事業者なしでは、インターネットに繋がりません。

 

参考までに、フレッツ光からプロバイダのイメージ図を引用します。

※引用元：フレッツ光公式サイト

 

以上の通り、プロバイダの役割は光回線の事業者とインターネットをつなぐことです。

光回線はプロバイダが無いとインターネットへ繫がりません。

 

【補足】フレッツ光はプロバイダ不要で一応契約できる

一応、フレッツ光はプロバイダ不要で契約できます。

ただし、契約しても光回線のケーブルの利用権を持つだけで、プロバイダに契約しないと繋がりません。

なので、プロバイダ不要で契約することに、あまり意味はないです。

 

光回線はプロバイダがセットになったものが主流

現在の光回線は、プロバイダがセットになったものが主流です。

なので、フレッツ光以外のほとんどの光回線は、プロバイダ不要で契約すること出来ないです。

 

言いかえると、光回線の月額料金にプロバイダ料金が含まれます。

念のため、プロバイダがセットになった光回線と、月額料金にプロバイダ料が含まれる光回線の一例をまとめました。

 

以上の通り、フレッツ光が主流の時代はプロバイダが別契約でしたが、現在はプロバイダとセット契約が主流です。

 

なぜプロバイダと光回線のセット契約に主流になったか？

プロバイダが光回線も提供するようになったからです。

今までの光回線では、フレッツ光が光回線を提供し、別の会社がプロバイダを提供していました。

 

しかし現在では、プロバイダ会社がフレッツ光の光回線を借りて、プロバイダと共に提供するケースが多くなりました。（光コラボモデル）

念のため、図で両者を比較します。

今までの光回線	今の主流の形態

 

「プロバイダ不要」の営業や電話勧誘には要注意

口コミを調べると、「プロバイダ不要」と営業している光回線の代理店もありました。

しかし、光回線にプロバイダは必要です。

 

なので、正確には「プロバイダ料金は月額料金に含まれる」が正しいです。

光回線の営業電話が立て続けにかかってきた
一本目はお世話になってるプロバイダから○●光にしませんかというお誘い、
二つ目は「光回線にプロバイダが不要になりました！プロバイダ不要に設定しますか？」って笑
ええ？不要になったなら一つ目の電話は何だった？(笑)
詐欺営業電話には気をつけ文字数

— it's MONO (@kizuna_natsuru) January 30, 2023

ネット業者の営業が家に来て、「プロバイダ不要で回線のみでネットに接続できますよ」と訳のわからないことを言ってた。
よくよく聞いてみるとBBIQの人だった。プロバイダ不要じゃないじゃないか、説明テキトーすぎる。

— コウ (@kohe9999) January 17, 2019

 

以上が、プロバイダが必要かどうか？の解説です。

 

 

 

 

光回線とプロバイダがセットになるメリット

 

ほとんどのケースで、光回線とプロバイダはセットで契約する必要があります。

しかし、光回線とプロバイダがセットになるメリットは大きいです。

 

トータルの月額料金が安くなる

まず、トータルの月額料金が安くなります

今までは、光回線とプロバイダの料金を別々に支払う必要があったからです。

 

しかし、光回線とプロバイダがセットの場合は、両者の料金を一括で支払います。

一括で支払う分だけ、別契約よりも割引価格でインターネットを利用できます。

 

つまり、プロバイダとセットの光回線の方が、月額料金の節約になります。

 

トラブル時の問い合わせ窓口が1つになる

トラブル時の問い合わせ窓口が1つになるのもメリットです。

 

今までは、通信にトラブルが起きた場合は、光回線業者とプロバイダの両方に確認する必要がありました。

理由は、通信のトラブルが光ケーブルが原因か、プロバイダの通信が原因か分からないからです。

 

一方で、契約先が1つになると、光ケーブルもしくは通信の原因も分析してもらえます。

なので、窓口が1つになる事で、利用者の手間が省けます。

 

契約と解約の手続きが1回になる

契約と解約の手続きも1回になります。

つまり、光回線とプロバイダの両方の契約が不要になり、契約と解約がより便利になります。

 

また、契約時の手数料や解約違約金の支払いも1回で済みます。

なので、月額料金だけでなく、初期費用や解約金の節約になるメリットがあります。

 

契約でキャッシュバックももらえる

契約でキャッシュバックがもらえるのもメリットです。

従来のフレッツ光では、プロバイダの契約時にキャッシュバックはもらえませんでした。

 

しかし、光回線と一体型になることで、顧客獲得のために、多くのキャッシュバックが用意されるようになりました。

なので、フレッツ光の契約時よりも、キャッシュバックはかなりお得になっています。

 

以上が、光回線とプロバイダがセットになるメリットです。

 

 

 

 

光回線とプロバイダがセットになるデメリット

 

光回線とプロバイダがセットになるデメリットも2つあります。

 

プロバイダのみの変更や解約は出来ない

光回線とプロバイダをセット契約した場合、プロバイダのみの変更や解約は出来ないです。

光回線の事業者もセット販売することで、月額料金を下げているからです。

 

なので、プロバイダを変更する場合は、光回線ごと変更することになります。

例えば、ドコモ光からソフトバンク光へ乗り換える場合は、プロバイダだけでなく、光回線も乗り換える事になります。

 

プロバイダサービスが光回線と同じになる

プロバイダのサービスも光回線が提供するものになります。

 

メールサービスやホームページ、セキュリティサービス等です。

例えば、光回線とプロバイダで別会社のメールサービスなどを使う事は出来ないです。

 

ただし、現在はGmailなどの無料メールサービスは充実しています。

また、ホームページやセキュリティサービスも、自分で選んで契約できるようになりました。

 

なので、普段からプロバイダサービスに頼っていなければ、困ることは少ないです。

以上が、光回線とプロバイダのセット契約のデメリットです。

 

 

 

 

プロバイダ料金が安い光回線とは？どう選ぶ？

 

プロバイダ料金が安い光回線とは、つまり光回線の月額料金そのものが安いインターネットのことです。

現在は、プロバイダ料金と一体になっている光回線が主流だからです。

ここでは、月額料金を安くする光回線の選び方をご紹介します。

 

フレッツ光を選ばない

まず、フレッツ光はお得な光回線では無いです。

フレッツ光では、プロバイダと光回線を別々に契約する必要があり、月額料金は必ず上がります。

 

また、フレッツ光には申し込み特典が少ないので、割引きや特典でもメリットがないです。

そもそもフレッツ光自身が、個人向けの光回線に力を入れていないです。

 

なので、まずフレッツ光は選択肢から外してください。

 

月額料金が安い光回線を選ぶ

単純に、月額料金が安い光回線を選べば、必然的にプロバイダ料金も下がります。

プロバイダと光回線は、セットの料金になっているからです。

 

光回線の事業者は多いですが、各社の公式サイトに月額料金は書かれています。

いくつか気になる光回線を調べて、月額料金を比較してください。

 

キャンペーンがお得な光回線を選ぶ

キャンペーンがお得な光回線を選べば、月々の支払いも下がります。

例えば、工事費無料や月額料金の割引、キャッシュバックを調べれば、おおよその料金が比較できます。

 

特に工事費無料は、現在ほとんどの光回線業者が提供しているキャンペーンです。

なので、新しく光回線を契約する人は、工事費無料だけは少なくてもチェックしてください。

 

 

 

 

プロバイダ料金が安いおすすめの光回線は？【厳選3社】

 

プロバイダ料金が安い光回線、つまり、月額料金が安いおすすめの光回線を厳選3社でまとめました。

 

【第1位】GMOとくとくBB光

光回線	GMOとくとくBB光
キャンペーン	5,000円 キャッシュバック	工事費	26,400円 ⇒無料
月額料金	戸建て：4,818円 マンション：3,773円	その他 キャンペーン	違約金負担(一律4万円) ルーター無料

※全て税込表記

 

GMOとくとくBB光は、月額料金がとても安い光回線です。

月額料金が大手キャリアの光回線よりもシンプルに安いので、家計の節約に繋がります。

 

また、工事費無料、キャッシュバック、ルーター無料とキャンペーンも充実しています。

なので、さらに乗り換えなら4万円のキャッシュバックもあります。

 

 

 

 

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【第2位】exciteMEC光

光回線	exciteMEC光
キャンペーン	月額料金割引 （1年間）	工事費	19,800円 ⇒無料
月額料金	戸建て：4,950円 マンション：3,850円	その他 キャンペーン	無料プレゼント （Archer C80）

 

exciteMEC光も月額料金がお得な光回線です。

GMOとくとくBB光よりも100円程度多いですが、それでも大手の光回線よりは格安です。

 

また、工事費無料、ルーター無料もあり、キャッシュバックの代わりに月額料金の割引きがあります。

なので、月額料金を大幅に安くして使えるのがexciteMEX光です。

 

 

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【第3位】enひかり

光回線	enひかり
キャンペーン	enひかり 勝手に割り	工事費	16,500円
月額料金	戸建て：4,620円 マンション：3,520円	その他 キャンペーン	大特価 （1,100円）

 

enひかりは3社の光回線でも月額料金が最安の光回線です。

さらに、UQモバイル、ahamo、povoの人は、enひかり勝手に割により、月額料金がさらに110円/月下がります。

 

一方で、enひかりにキャンペーンは少なく、工事費無料の特典はないので注意してください。

なので、新規契約よりも転用・事業者変更の人におすすめです。

 

 

 

 

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【まとめ】プロバイダ不要の光回線はあるか？

 

最後にまとめです。

この記事では、プロバイダ不要の光回線はあるか？プロバイダ料金が安い光回線はどれか？まとめました。

改めて、ポイントを整理します。

 

以上です。