光回線はすぐ使える？最短で即日開通できる光回線はどこ？

「光回線は契約後すぐに使える？」

「最短で即日開通できる光回線はある？」

「できるだけネットを早く使う方法は？」

こう考える人はこの記事を見てくださいね。

 

 

 

 

それでは解説していきます。

 

【まず結論】光回線は即日ですぐに使える？

 

即日ですぐに使える光回線はあるのでしょうか？

結論からいうと、即日ですぐに利用できる光回線はありません。

 

どのような光回線でも、利用開始までに2週間～1カ月の時間がかかります。

 

2週間～1カ月の時間がかかる

光回線を引く際、多くの場合は新規での工事が必要です。

工事には、契約から設備の整備、配線などの作業を含め、平均して2週間から1カ月くらいの期間がかかります。

 

また、光回線を乗り換える人は、1週間～2週間が切り替えにかかる期間の目安です。

 

独自の回線から光コラボへの切り替えでは、使用する光回線を新規で引き込む必要があるため、新規契約と同程度の期間がかかる点には注意しましょう。

 

以上が、光回線が使えるまでの期間です。

 

光回線ごとの開通までの目安の期間は？

すぐに使えるようになる光回線を比較します。

それぞれ、光回線と開通までにかかる目安期間になります。

【光回線と開通までの目安の期間】

光回線	開通までの目安期間 （新規工事の場合）
auひかり	1～2ヶ月程度(ホーム) 2週間程度(マンション)
ソフトバンク光	1~2週間程度
ドコモ光	2週間から1ヶ月程度
NURO光	1～3ヶ月程度(戸建て) 1～4ヶ月程度（マンション)
ビッグローブ光	派遣工事なし：最短10日 派遣工事あり：最短10日以降、工事枠の空き状況による
コミュファ光	2カ月程度（ホームタイプ） 1カ月程度（マンションタイプ）
BBIQ	情報なし（立ち会いから2時間で開通）
@nifty光	2～3週間程度
メガ・エッグ	1～2ヵ月程度（戸建て） 2～4週間程度（マンション）
eo光	1ヶ月程度
JCOM NET	光1G・5G・10Gコース：約1カ月後 J:COM NET 1Gコース：最短4日〜
GMOとくとくBB光	2~3週間程度
楽天ひかり	1ヶ月程度
enひかり	1か月程度（戸建て） 2～3週間程度（マンション）

 

光回線の開通までの期間は早くて2週間程度、遅くても1ヶ月から2ヶ月程度という結果でした。

開通までの期間は、ソフトバンク光が最短1週間と最も早く、NURO光のマンションタイプが最長4ヶ月とかなり大きな差がありました。

 

また、BBIQのみ開通までの目安期間は公式サイトに書かれていませんでした。

ですが、他の光回線がおおよそ1ヶ月なので、BBIQも約1ヶ月程度と見積もってください。

 

光回線の開通までの目安は2週間から1カ月が多いです。

一部で、4カ月以上掛かるケースもあります。

 

 

 

 

すぐに使えるおすすめの光回線3社をご紹介！

 

調べた14社の光回線から、すぐに使えるおすすめの回線3社を厳選してご紹介します。

 

利用開始まで最短10日！すぐに使える「ソフトバンク光」

光回線	ソフトバンク光
キャッシュ バック	最大70,000円	工事費	26,400円 ⇒無料
スマホ割	ソフトバンクY!mobie	開通までの 期間目安	申込日＋4日＋最短6営業日 以降で選択可
月額料金	戸建て：5,720円 マンション：4,180円	提供エリア	日本全国 (フレッツ光回線網)
特設ページ (限定特典あり)	チェック

 

最初におすすめしたいすぐに使える光回線はソフトバンク光です。

ソフトバンク光はエントリー日から開通までの期間が短い光回線です。

 

公式サイトより、開通までの目安の期間を引用します。

【ソフトバンク光のQ&A】

Q：［SoftBank 光］申し込みから最短でどれくらいで利用できますか？

A：お申し込みから開通まで最短6営業日でご利用できます。

※引用元：ソフトバンク光公式サイト

 

なお、「エントリー日」とは、ソフトバンク光に申し込んだ日のことです。

 

新規契約の最短利用開始日

新規契約時の最短利用開始日は1~2週間程度で、具体的には「申込日＋4日＋最短6営業日以降で選択可」となります。

ソフトバンク光を新規契約したときの開通期間を表にまとめました。

【ソフトバンク光の新規契約の開通期間】

光回線の新規契約の契約形態	開通までの期間
番号ポータビリティ利用(アナログ回線)	エントリー日＋4日＋最短6営業日
番号ポータビリティ利用(アナログ回線以外)	エントリー日＋2日＋最短12営業日

 

フレッツ光からの転用時の最短利用開始日

転用時の開通期間は最短2週間です。

ソフトバンク光を転用で利用するときは新規と同じく最短2週間で利用できます。

 

転用は工事ありのほうが最短の開通期間が早いです。

【ソフトバンク光の転用時の最短利用開始日】

	工事あり	工事なし
光回線のみ転用	エントリー日＋4日＋最短6営業日	エントリー日+最短12営業日
番号ポータビリティ利用 (アナログ回線)
番号ポータビリティ利用 (アナログ回線以外)	エントリー日＋2日＋最短12営業日

 

転用は工事なしのほうが待つ期間が長いです。

また、転用は場合によって工事がひつような事もありますが、工事なしのほうが長い開通期間で設定されています。

 

ソフトバンク光では乗り換えの場合、1週間以内ですぐに使えるようになるのでおすすめです。

 

事業者変更による乗り換え時の最短利用開始日

事業者変更は最短6営業日で開通し、また事業者変更は工事なしです。

【ソフトバンク光の事業者変更時の最短利用開始日】

	開通までの期間
番号ポータビリティ利用 (アナログ回線)	エントリー日＋最短6営業日
番号ポータビリティ利用 (アナログ回線以外)	エントリー日＋2日＋最短12営業日

事業者変更は、工事なしで最短開通期間が一番早いです。

 

ソフトバンク光の実際の口コミでも開通がとても早く、光回線をすぐに使えることが特徴的です。

ソフトバンク光の開通早いな...
あまりにも早すぎて引越し前に完了とか笑える

— まるぼーろ(AnotherとJasmine) (@anja_19in) November 5, 2022

 

さらに、申し込みでキャッシュバックが最大70,000円がもらえて、受け取りも1カ月後ととても早いです。

 

 

 

 

 

契約まで2週間~1カ月！光回線で人気No1「ドコモ光」

光回線	ドコモ光
キャッシュ バック	最大45,000円	工事費	19,800円 ⇒無料
スマホ割	ドコモ	開通までの 期間目安	2週間～1ヶ月
月額料金	戸建て：5,720円 マンション：4,400円	提供エリア	日本全国(フレッツ光回線網)
特設ページ (限定特典あり)	チェック

 

すぐに使える光回線のなかで、契約者数が700万件以上で一番多いのがドコモ光です。

ドコモ光はドコモとのスマホセット割が利用でき、月額料金が安くなることや、回線までの期間が短いことなどが支持されています。

 

ドコモ光の契約から開通までの期間は、2週間から1ヶ月ですが、繁盛期は1ヶ月以上かかる場合もあります。

それぞれの申し込みから開通までの目安は以下の期間となっています。

 

年末や新生活のシーズンは申し込みが集中するため、開通までに1ヶ月以上かかることもあります。

特に、12月や2～3月、また7月は光回線の申し込みが多く、普段より開通までの期間が長いです。

 

引越しなどで新居に光回線が必要な場合は、繁忙期よりも1カ月前に契約することをおすすめします。

 

また、ドコモ光はキャンペーンも大変お得です。

ドコモ光のキャッシュバックキャンペーンでは、金額が最大25,000円の上に、受け取りは開通から1カ月後です。

 

 

 

 

 

開通まで2~3週間！格安スマホなら「GMOとくとくBB光」

光回線	GMOとくとくBB光
キャッシュ バック	5,000円	工事費	26,400円 ⇒無料
スマホ割	ー	開通までの 期間目安	2~3週間程度
月額料金	戸建て：4,818円 マンション：3,773円	提供エリア	日本全国(フレッツ光回線網)
特設ページ (限定特典あり)	チェック

 

GMOとくとくBB光は、開通までの期間目安は2~3週間で比較的すぐに使えます。

一方で、繁忙期によっては1～2ヶ月以上の時間がかかる場合があるので注意が必要です。

【GMOとくとくBB光のお申し込みから開通までの流れ】

※引用元：GMOとくとくBB光の公式サイト

 

また、GMOとくとくBB光が格安スマホユーザーにおすすめです。

新規契約でも工事費無料で、月額料金も大手キャリアよりも安いためです。

 

大手キャリアのスマホユーザーはこのスマホセット割によって月額料金を抑えることができます。

しかし、格安スマホにはセット割がないため、元々の月額料金がなるべく安い光回線を選ぶことで通信費を節約できます。

 

 

 

 

 

 

 

光回線がすぐに使えるケースはある？

 

開通までに一定の期間がかかる光回線の契約ですが、すぐに使えるようになるケースがいくつか存在します。

ここでは、光回線がすぐに使えるケースを４つに分けて紹介します。

 

光回線が工事済みの戸建て

光回線が工事済みの戸建てなら、以前の居住者により建築時に光回線の初期工事が完了しています。

そのため、新規契約者は工事をすることなく、契約後すぐに光回線を利用できます。

 

具体的には、光回線が工事済みの場合、即日または申込みから数日でサービスが開始できる場合が多いです。

光回線が工事済みでない場合は、契約後に設置工事の日程を調整します。

 

多くの場合、設置工事の着工までに1カ月くらいかかります。

繁盛期であればさらに1カ月遅れることもあります。

 

光回線の導入済みマンション

光回線導入済みのマンションは、建物自体に設備が導入済なので、個々の住戸での追加工事が不要となります。

この場合、マンション全体で一括して光回線が導入されていることが多く、個人が契約を行う際には、室内の設備に接続するだけで済みます。

 

導入済みなら、早ければ1週間で光回線が使えます。

一方で、光回線が導入されていない場合、戸建てと同様に設置工事の着工までに1カ月くらいの期間がかかります。

 

閑散期に契約

光回線の需要が低い閑散期なら、工事業者のスケジュールが空いているので、待ち時間が少ないです。

例えば、年明けの忙しさが落ち着いた時期などに契約すると、すぐにサービスを開始できる可能性が高いです。

 

光回線の契約における繁忙期と閑散期は、一般に次のようなパターンに分けられます。

これは、光回線業者や地域によって異なる場合もありますが、一般的な傾向として参考になります。

【光回線の繁忙期と閑散期】

時期	状況	説明
1月	閑散期	年末年始の休暇が明け、多くの人が仕事や学校に戻るため、この時期に契約すると比較的スムーズに進むことが多い。
2月～3月	閑散期	新学期や新年度の始まり前で、転勤や引越しが少ないため、工事日程の調整がつきやすく、契約から開始までが早い傾向にある。
4月	繁忙期	新生活が始まる時期であり、引越しや新しい契約が多くなるため、工事の待ち時間が長くなる可能性がある。
5月～7月	普通期	年度の中間で、特に大きな動きがないため、平均的な待ち時間で契約が可能。
8月	閑散期～普通期	夏休み期間で、一部地域や家庭では引越しや新規契約が見られるものの、全体としては普通期と見なされることが多い。
9月～10月	閑散期	学校が始まり、夏の動きが落ち着く時期であり、スムーズに契約できる可能性が高い。
11月～12月	繁忙期	年末に向けて契約が増え、特に12月は引越しや新しい契約が多い時期であるため、工事の予約が取りにくくなる。

 

閑散期に契約すると、希望する日時に工事を設定しやすいです。

言いかえると、契約から光回線の開通までの期間を短縮できます。

 

逆に、繁忙期には、工事業者のスケジュールが満杯になりがちで、工事の待ち時間が長引くことがあります。

これにより、光回線の開通までにかかる時間が長くなり、サービスの利用開始が遅れる可能性があります。

 

可能であれば閑散期に契約し、より迅速にサービスを利用できるように計画してください。

繁盛期を避ける方法は、新生活が始まる4月より少し前の3月中旬〜下旬の間に引っ越しを済ませ、光回線を契約することです。

 

転用または事業者変更による乗り換え

転用または事業者変更は、乗り換えの手続きのみで利用可能なので、期間はかからずに契約できます。

光回線が工事済みなので、新たな工事の必要がないためです。

 

念のため、新規契約、転用、事業者変更にかかる期間と作業内容を比較します。

【開通までの期間比較】

契約形態	開通までの期間	具体的な作業内容
新規契約	2週間～1カ月	１．申し込み後、光回線事業者が利用可否を確認します。 ２．可能であれば、光回線事業者が工事日のスケジューリングを行います。 ３．実際の工事が行われ、これには数時間から1日かかる場合があります。 ４．工事完了後、通信状態に問題がないか確認が行われインターネットが利用可能になります。
転用	数日～1週間	１．申し込み後、転用の可否を確認します。 ２．過去に利用していた光回線から新規で利用する光回線の事業者間での手続きが行われます。
事業者変更		１．事業者変更の申し込みを行い、新しい事業者が前の契約を引き継ぎます。 ２．手続きは転用と似ており、新しい事業者の提供するサービスへの変更が主な作業です。

 

以上が、光回線がすぐに使えるケースです。

 

 

 

 

光回線の開通までに即日でネットを使う方法はあるか？

 

光回線は、開通までに一定の期間がかかります。

ここでは、開通までにインターネット回線をすぐに使えるようにする方法を3つご紹介します。

 

光回線の開通までモバイルWi-Fiをレンタルする

光回線の開通までに、モバイルWi-Fiをレンタルする事でインターネットを即日使えます。

モバイルWi-Fiとは、スマホのように電波でインターネットできる機器のことです。

 

光回線の工事までの一時的なネット利用なら、モバイルWi-Fiのレンタルが最適です。

モバイルWi-Fiのレンタルなら、申込みをしてから数日以内にデバイスを受け取ることができます。

 

利用期間は指定できるので、光回線が開通するまでの期間のみ使うことも可能です。

なお、モバイルWi-Fiのレンタルは、「レンタルWi-Fiどっとこむ」を利用ください。

 

開通前レンタルがある光回線を契約する

開通前レンタルがある光回線を契約することで、すぐにインターネットを使えます。

一部の光回線事業者では、開通作業が完了するまでの間、モバイルWi-Fiルーターをレンタルできるからです。

 

開通前レンタルにより、光回線の開通を待っている間でもインターネットを利用できます。

契約時にこのオプションを選ぶと、工事日までの間にWi-Fiルーターが届き、すぐにインターネットにアクセスできるようになります。

 

例えば、以下のような光回線はモバイルWi-Fiの開通前にレンタルがあります。

 

光回線以外のインターネットを契約する

そもそも光回線以外のインターネットを契約することで即日使えるケースもあります。

光回線のように新しく工事をせずに、使えるインターネットもあるからです。

 

これらのサービスは、既存の電話線やケーブルテレビのインフラを使用してインターネットサービスを提供するため、光回線のような専用の工事が不要な場合が多いです。

 

また、サービスの種類によっては、申し込みから数日でインターネットを開通できる速度で提供されることもあります。

 

 

 

 

Wi-Fiを即日利用したいならホームルーターがおすすめ

 

Wi-Fiを即日利用したいならホームルーターがおすすめです。

光回線は即日では利用できませんが、ホームルーターであればWi-Fiを即日すぐに使えます。

 

スマホのように無線の電波を利用するので、光回線のように工事が必要ないからです。

また、コンセントを挿すだけと設置もかんたんで、移動や引っ越しの際にも便利です。

 

ホームルーターの中でも、特におすすめなのは以下の2つです。

 

ドコモhome5G｜約1週間でネットが使える

ホームルーター	ドコモhome5G
端末名	home5G HR02	データ容量	無制限
下り最大通信速度 (ダウンロード)	5G回線：4.2Gbps 4G回線：1.7Gbps	月額料金	4,950円
契約事務手数料	3,300円	端末料金	実質無料※
割引	home5Gセット割 ドコモ：1,100円/月	キャンペーン	15,000円 キャッシュバック

※1 月々サポートにより36ヶ月のドコモhome5Gの端末料金が毎月割引されます。

 

ドコモhome5Gは、通信速度・繋がりやすさが一番高性能なホームルーターです。

通信量を無制限で利用でき、速度制限の心配をする必要はありません。

 

 

SoftBankAir｜申し込みから7日前後で使える

ホームルーター	SoftBankAir
端末名	Airターミナル5	データ容量	無制限
下り最大通信速度 (ダウンロード)	5G回線：4.2Gbps 4G回線：1.7Gbps	月額料金	5,369円
契約事務手数料	3,300円	端末料金	実質無料※
割引	おうち割光セット ソフトバンク：1,100円/月 Y!mobile：1,188円/月	キャンペーン	40,000円 キャッシュバック

 

ソフトバンクエアーも申し込みから7日前後で使えるホームルーターです。

端末の到着後すぐにインターネットを始めることができるため、急いでインターネット環境を整えたい場合には最適です。

 

また、ソフトバンクやY!mobileにスマホセット割があるので、対象のスマホの人はとてもお得です。

 

 

 

 

【まとめ】光回線はすぐに使えるか？

 

最後のまとめです。

この記事ではすぐに使える光回線を紹介しました。

 

すぐに使える光回線で、一番のおすすめは「ソフトバンク光」です。

新規契約時の最短利用開始1~2週間で他の光回線よりも速いからです。

 

なお、光回線はWeb申し込みにより限定キャッシュバックがあります。

光回線ごとのキャッシュバックは、以下にまとめていますので参考にしてくださいね。