「光回線の事業者変更とは？」
「乗り換えや転用とどう違う？」
「メリット・デメリットも知りたい。」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。
こんにちは！管理人のもりです。
この記事では、光回線の事業者変更について、転用との違い、メリット・デメリットをまとめました。
事業者変更におすすめの光回線もご紹介します。
この記事の内容
- 光回線の事業者変更とは？転用との違いは？
- 光回線の事業者変更のメリット・デメリット
- 事業者変更におすすめの光回線は？
解説の前に、GMOとくとくBB光が「新生活応援祭の第2弾！」「過去最高額の特典！」を期間限定で開催中です。
また、2~4月は引越しで繁忙期のため、早めの申込がおすすめです。
光回線の事業者変更とは？転用とのちがいは何？
光回線の事業者変更とな何か？転用との違いを解説します。
事業者変更とは？
光回線の事業者変更とは、「光コラボから別の光コラボへの乗り換え」の事です。
つまり、契約中の光コラボレーションモデル（以下光コラボ）事業者から、他の光コラボ事業者への変更が事業者変更です。
事業者変更により、光回線を工事なしで変更できます。
現在の光ケーブルや機器がそのまま使えて、光電話の電話番号や光テレビもそのまま使えます。
とてもかんたんに光回線の事業者を変えられるのが、事業者変更の特徴です。
事業者変更と転用のちがいは？
事業者変更と転用は、いずれも光回線の事業者を乗り換えることです。
しかし、「乗り換え元」の光回線にちがいがあります。
事業者変更の乗り換え元は、光コラボ事業者になります。
例えば、ドコモ光やソフトバンク光、楽天ひかりなどが乗り換え元になります。
一方で、転用の乗り換え元はフレッツ光になります。
フレッツ光から他の光回線への乗り換えが転用になります。
なお、事業者変更と転用ともに、工事はありません。
事業者変更と転用の違いについてわかりやすく表でまとめたので参考にしてください。
【事業者変更と転用の違い】
| 事業者変更 | 転用 | |
| 乗り換え元 サービス例 |
光コラボ (例：ソフトバンク光、ドコモ光) |
フレッツ光 |
| 工事の有無 | 工事の必要なし | |
事業者変更ができる光回線と出来ない光回線
事業者変更ができる光回線を一例でまとめました。
【事業者変更ができる光回線】
ドコモ光、ソフトバンク光、楽天ひかり、ビッグローブ光、ソネット光、OCN光、enひかり、@nifty光、DTI光、IIJmioひかり、U-NEXT光、exciteMEC光、
@TCOMヒカリ、AsahiNet光、hi-hoひかり、おてがる光、GMOとくとくBB光、他多数
【事業者変更ができない光回線】
NURO光、JCOM、auひかり、eo光、コミュファ光、BBIQ（ビビック）、メガ・エッグ、ピカラ光
以上が、事業者変更と転用についてのかんたんな解説です。
事業者変更は、工事なしで光回線を乗り換える事です。
ドコモ光からソフトバンク光への乗り換えが事業者変更に当たります。
光回線を事業者変更で乗り換える5つのメリット
光回線を事業者変更で乗り換えるメリットは5つです。
【光回線を事業者変更するメリット】
- 工事が不要で乗り換えがかんたん
- インターネットが途切れる事なく使える
- 光電話の電話番号がそのまま引き継げる
- 光テレビも工事なしで使える
- 料金が安くなったり、キャンペーン特典がもらえる
工事が不要で乗り換えがかんたん
光回線の事業者変更では、新たな配線工事が必要ないことが大きなメリットとなります。
つまり、設置済みの光ケーブルや光コンセント、機器をそのまま使って事業者のみ乗り換え出来ます。
すでにフレッツ光などの光回線を引いている家庭では、事業者変更に伴う新たな設置工事や設定変更が不要なため、手間が省けます。
現在の光回線の撤去工事も、乗り換え先の光回線の開通工事も全て不要です。
インターネットが途切れる事なく使える
光回線の事業者を変更しても、インターネットが途切れる事なく使えます。
切り替え日になると、乗り換え元から乗り換え先へ、すぐにネットが切り替わるためです。
このため、仕事や学業などで日常的にインターネットを利用するユーザーでも、事業者の変更による影響はありません。
不通期間による空白が無いのはとても大きなメリットです。
光電話の電話番号がそのまま引き継げる
光回線の事業者変更では、現在使用している電話番号をそのまま引き継ぐことが可能です。
同じ光ケーブルを使うので、番号の廃止や変更の手続きが必要ないからです。
なので、家庭で使う電話であれば、周りの親族や近所の人に変更の連絡をする必要ないです。
また、仕事で使う人であれば、名刺の再発行などの手間を省く事が出来ます。
光テレビも工事なしで使える
事業者変更では、光テレビも工事なしで使えます。
光電話と同じように、乗り換え元の光テレビの設備をそのまま使えるからです。
提供エリアも同じなので、地デジやBSをそのまま視聴できます。
また、スカパー！やWOWOWなど、有料サービスも同じです。
料金が安くなったり、キャンペーン特典がもらえる
事業者変更では、乗り換える人向けにキャンペーンを行っている事業者も多いです。
なので、事業者を変更することで割引料金やキャンペーン特典を受けられることがあります。
また、各事業者の料金プランやサービスは異なります。
なので、自分に合わせた最適なプランを選ぶことで、月々のインターネット料金を節約できます。
以上が、事業者変更で乗り換えるメリットです。
事業者変更では工事の必要が無く、切り替えによる不通期間もありません。
また、電話番号や光テレビもそのまま使えます。
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光回線を事業者変更で乗り換えるデメリット3つ
光回線を事業者変更するデメリットは3つです。
【光回線を事業者変更するデメリット】
- 光コラボの解約金がかかる場合がある
- 即日利用できるわけではない
- 事務手数料で3,300円かかる
光コラボの解約金がかかる場合がある
現在契約している光コラボで契約期間がある場合、更新月に事業者変更すると解約金がかかります。
主要な光コラボの契約期間と解約金をまとめました。
【主要な光コラボの解約金（2022年7月1日～）】
| サービス名 | 契約期間 | 解約金 |
| ドコモ光 | 2年 | マンション：4,180円 戸建て：5,500円 |
| ソフトバンク光 | 2年 | マンション：4,180円 戸建て：5,720円 |
| So-net光プラス | 3年 | マンション：3,480円 戸建て：4,580円 |
| ビッグローブ光 | 2年 | ファミリー：4,230円 マンション：3,360円 |
| 3年 | ||
| OCN光 | 2年 | 3,600円 |
以上の通り、光コラボの種類、契約時期によって違約金はちがいます。
なので、違約金負担がある光回線へ乗り換えた方が、費用を節約できます。
即日での事業者変更はできない
事業者変更では、即日での乗り換えは出来ないです。
事業者変更による利用開始の目安は1週間です。
理由は、新たな事業者への変更は、契約手続き、設定変更、移行作業などが必要になるからです。
これらの手続きは時間がかかり、場合によっては数日から数週間かかることもあります。
したがって、事業者変更を考える人は、日程に余裕を持って計画的に手続きしてください。
また、事業者変更のにインターネット利用に影響が出ないかも確認しましょう。
事務手数料で3,300円かかる
事業者変更によって違う光コラボに乗り換える場合、事業者変更承諾番号の取得時に事務手数料として3,300円かかります。
この金額は、乗り換え先にかかわらず、事業者変更には必ずかかる手数料です。
なので、乗り換えを考える人は手数料を用意する必要があります。
以上が、事業者変更のデメリットです。
事業者変更には解約金がかかる事もあります。
また、手数料は必ずかかります。
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光回線を事業者変更する注意点は4つ
光回線を事業者変更する注意点は4つです。
【光回線の事業者変更の注意点】
- 契約期間と解約料を確認すること
- 事業者変更できる光回線とできない光回線がある
- 通信速度は改善しにくい
- 事業者変更承諾番号には15日間の有効期限がある
契約期間と解約料を確認すること
光回線の契約には、一定期間の契約期間が設けられていることが多く、期間内に解約すると解約料がかかります。
事業者変更を行う前に、現在の契約の期間と解約に伴う料金を確認しましょう。
解約料が発生する場合、新たな事業者のサービス料金の節約に見合うかどうかを考慮してください。
主要光コラボの解約金については、上記で紹介しています。
事業者変更できる光回線とできない光回線がある
全ての光回線が、事業者変更できる光回線であるとは限りません。
事業者変更は、フレッツ光の光ケーブルを使った、光コラボ間でのみ使える方法だからです。
つまり、フレッツ光以外のケーブル回線や地方限定の光回線では、事業者変更は出来ないです。
ご自身の光回線が事業者変更できるかどうかについては、フレッツ光の公式サイトでも紹介されています。
通信速度は改善されない事もある
光回線の通信速度は、光ファイバーの品質や配線状況、住んでいる地域などによって左右されます。
そのため、事業者を変更しても、通信速度が必ずしも改善するとは限らないことを理解しておきましょう。
通信速度の問題がある場合、問題の原因を詳しく調査し、それに対する解決策を見つけることが先決です。
ただし、通信速度は光回線やプロバイダにも影響するので、もちろん改善される事もあります。
事業者変更承諾番号には15日間の有効期限がある
光回線の事業者変更では、現在の事業者から事業者変更承諾番号を取得する必要があります。
この事業者変更承諾番号には、15日間の有効期限があります。
つまり、新しい事業者との契約は、事業者承諾番号取得後の15日間以内に完了させる必要があります。
有効期限を過ぎてしまうと、もう一度、事業者変更承諾番号を取得する必要があるので注意してください。
なお、乗り換え先でも、「申し込み時点で有効期限が一定日数以上」などの制限がある事も多いです。
なので、事業者変更承諾番号が発行されたら、なるべく早く契約してください。
以上が、光回線の事業者変更の注意点です。
事業者変更には、解約金がかかるケースもあります。
また、事業者変更承諾番号を発行したら、なるべき早く乗り換えましょう。
光回線の事業者変更承諾番号の取得と事業者変更の手順は？
光回線の事業者変更の手順は4ステップです。
具体的な乗り換え手順（事業者変更手順）を1つずつ見ていきます。
【光回線の事業者変更の手順】
- 事業者変更承諾番号を取得する
- 光コラボへ申し込み
- 工事受付センターからの連絡を受ける
- インターネットの接続設定を行う
事業者変更承諾番号を取得する
現在の光コラボの事業者に連絡し、事業者変更の意向を伝えます。
事業者によって、電話もしくはマイページから申請することになります。
その際に、事業者変更承諾番号を取得してください。
事業者変更承諾番号は、事業者変更手続きの際に必要となります。
【事業者変更承諾番号について】
事業者変更承諾番号とは、下記の画像のようなFもしくはTから始まる11桁の英数字の番号のことです。
乗り換え先の光コラボへ申し込み
乗り換え先の光コラボへ申し込みます。
「光回線を新規に申し込む」ではなく「利用中の光回線から切替える（転用・事業者変更）」で、光コラボの申込みを行ってください。
【事業者変更で申し込む】
※参考：おてがる光事業者変更の画面
申し込み時に、「手順１」で取得した事業者変更承諾番号を記載することで、事業者変更手続きが進められます。
開通案内の連絡を受ける
光コラボからの切り替え日やタイミングは、新たに乗り換える光コラボ事業者から連絡されます。
だいたい10営業日から2週間が目安になります。
切り替え日になれば自動で新たに乗り換える光コラボが使えるようになります。
以前の光回線の解約の手続きは必要ありません。
インターネットの接続設定をする
新しい光コラボに回線が切り替わったら、インターネットの接続設定を行います。
提供される接続情報（ユーザー名、パスワードなど）を用いて、ルーターやパソコンの設定を行ってください。
光コラボ同士の乗り換えには工事が不要です。
設定が完了すれば、インターネットサービスを利用できるようになります。
以上が、光回線の事業者変更の手順です。
光回線の事業者変更はとてもかんたんです。
以下の窓口が、事業者変更で一番おすすめの光回線です。
光回線を事業者変更したい人へ。乗り換え先の選び方は？
光回線を事業者変更したい人へ、乗り換え先の選び方をまとめました。
料金が安い光回線を選ぶ
月々のインターネット料金は家計への影響が大きいので、料金が安い光回線を選ぶことが重要です。
料金が安い光回線を選ぶことで、通信費を節約できます。
念のため、主な光回線の事業者の戸建てとマンションの料金もまとめました。
【戸建ての料金】
| 光回線サービス | 月額料金 |
|
| 戸建て | マンション | |
| ドコモ光 | 5,720円 | 4,400円 |
| ソフトバンク光 | 5,720円 | 4,180円 |
| ビッグローブ光 | 5,478円 | 4,378円 |
| @nifty光 | 5,478円 | 4,268円 |
| OCN光 | 5,610円 | 3,960円 |
| enひかり | 4,620円 | 3,520円 |
| GMOとくとくBB光 | 4,818円 | 3,773円 |
| おてがる光 | 4,708円 | 3,608円 |
※全て税込表記
しかし、料金だけを見て選ぶと、サービスの品質や通信速度が犠牲になる可能性もあります。
料金とサービス内容をバランス良く考慮し、自分に最も適した光回線を選ぶことが大切です。
スマホとセットで1番安くなる光回線を選ぶ
各スマホには、特定の光コラボとの組合わせでセット割があります。
例えば、スマホがドコモの人は、ドコモ光を選ぶと「ドコモ光セット割」があります。
改めて、割引があるスマホと光回線を一例でまとめました。
【割引があるスマホと光回線】
- ドコモ・・・ドコモ光
- ソフトバンク、Y!mobile・・・ソフトバンク光
- au、UQモバイル・・・ビッグローブ光、So-net光プラス
セット割は1回線につき最大1,100円の割引があり、差はかなり大きいです。
なので、現在割引なしの光回線を使っている人は、割引きがある光回線を使ってください。
違約金負担やキャッシュバックがある光回線を選ぶ
違約金負担がある光回線を選ぶ事で、乗り換えによる解約金を無料にできます。
また、キャッシュバックがある光回線を選ぶ事で、事業者変更の費用を節約できます。
なので、違約金負担とキャッシュバックがある光回線を選ぶ事で、さらに家計を節約できます。
以上が、事業者変更先の光回線の選び方です。
まずは月額料金を確認してください。
その後に、スマホ代割引とキャッシュバックを確認しましょう。
事業者変更におすすめの光回線は？
事業者変更に最もお得でおすすめな光回線は「GMOとくとくBB光」です。
【事業者変更におすすめの光回線】
| 光回線 | GMOとくとくBB光 |
| 料金 | 戸建て：4,818円 マンション：3,773円 |
| 速度 | 下り：346Mbps 上り：300Mbps |
| 契約手数料 | 3,300円 |
| 契約期間／違約金 | 2年／なし |
| キャンペーン | キャッシュバック ルータープレゼント |
※全て税込表記
「GMOとくとくBB」は、月あたり3,773円から使える月額料金の安さがメリットの光回線です。
割引条件がないため、一人暮らしやahamo・povo・LINEMOなどの格安携帯ユーザーでもお得に使えます。
また、乗り換え元の違約金負担として一律で40,000円のキャッシュバックもあります。
なので、事業者変更の費用がかからずに乗り換え出来ます。
また、解約違約金も無料のため、解約時に高額な請求をされる心配がないのも特徴です。
【とくとくBB光の特徴】
- 月額料金が最安級の光回線
- 解約違約金の負担として一律40,000円のキャッシュバック
- オプション同時申し込みで最大8,000円のキャッシュバック
- 高性能Wi-Fiルーターを永年無料レンタル
GMOとくとくBB光の事業者変更は以下のリンクからです。
キャッシュバックがとてもお得ですよ。
GMOとくとくBB光は他の光回線と比べても、事業者変更におすすめの光回線です。
詳しくは以下の記事でランキング比較しています。
【まとめ】光回線の事業者変更について
最後のまとめです。
光回線の事業者変更のメリット・デメリット、具体的な乗り換え手順について詳しく解説しました。
事業者変更に最もお得でおすすめな光回線は「GMOとくとくBB」です。
月3,000円代から使える月額料金の安さが特徴で、契約の縛りなどもありません。
また、事業者変更で40,000円のキャッシュバックもあり、事業者変更の費用もかからないです。
最後に、GMOとくとくBBへの事業者変更は以下の特設ページから手続きしてください。
キャンペーンがとてもお得ですよ。
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