ドコモ光で「So-net」は選べる？「plala Sコース」ってどう？

「ドコモ光のプロバイダでSo-netを選べる？」

「plala Sコースがおすすめ？」

こんな考えの方は、この記事を見てくださいね。

 

 

 

 

それでは解説していきます。

 

【まず結論】ドコモ光で「So-net（ソネット）」は選べる？

 

それでは、内容の前に結論からです。

 

まず、ドコモ光で「So-net」は「単独タイプ」のプランへ転用することは可能です。

ドコモ光の提携プロバイダに「So-net」は無いので「通常プラン（タイプAやタイプB）」で使う事はできません。

 

ただし、So-netを「単独タイプ」で使う事はおすすめしません。

理由は、通常プラン（タイプAやタイプB）よりも月額料金が高く、プロバイダと別々に契約が必要になるためです。

 

なので、理由がなければ「plala Sコース」への転用がおすすめです。

「plala Sコース」は、通常プラン（タイプA）なので月額料金が安く、通信速度も十分速いです。

 

また、So-netのメールサービスがそのまま使える上に、ぷららのプロバイダサービスも使えてお得です。

限定特典サイトから手続きすることで、キャッシュバックももらえます。

 

続いて、転用と同時に「So-net」からプロバイダ乗り換えしたい人は、「GMOとくとくBB」がおすすめです。

 

ドコモ光で一番人気のプロバイダで、通常プラン（タイプA）なので月額料金も安いです。

 

最後に、限定キャッシュバックは専用ページからのWeb手続きのみ有効です。

これから申し込む人は、以下のリンクからWeb手続きしてくださいね。

 

 

 

 

それでは、具体的な内容をひとつずつ見ていきます。

 

ドコモ光で「So-net」はプロバイダに選べない！

 

「So-net」はドコモ光のプロバイダに選べるか？調べました。

 

「So-net」は2019年7月1日に新規受付終了

まず、So-netは2019年7月1日に、新規受付を終了しています。（「ぷらら（plala Sコース）」に事業譲渡済み）

なので、現在「So-net for ドコモ光」を契約することはできません。

 

つまり、転用でもドコモ光でSo-netを契約することはできないです。

So-net公式サイトにも書かれていました。

【So-netからの重要なお知らせ】

ドコモ光の新規受付を終了いたしました。
当社が運営する「So-net for ドコモ光」の事業を株式会社NTTぷららに2019年7月1日（月）付で事業譲渡する運びとなりました。
これに伴い、2019年6月13日（木）をもって「ドコモ光」の新規およびコース変更のお申し込みの受付を終了いたしました。

※引用元：So-net公式サイト

 

So-netは提携プロバイダではなくなった

So-net for ドコモ光の新規受付終了した時点で、提携プロバイダではなくなりました。

つまり、通常の「タイプA」もしくは「タイプB」の料金プランでは契約できません。

 

現在の、ドコモ光の提携プロバイダは以下の23社です。

So-netは提携プロバイダの中にないので、「単独タイプ」でしかドコモ光を使えないです。

【ドコモ光の提携プロバイダ（23社）】

• タイプA
  
• タイプB
  

※引用元：ドコモ光公式サイト

 

So-netは「単独タイプ」へのみ転用可能

So-netは通常タイプではなく「単独タイプ」への転用はできます。

単独タイプとは、ドコモ光とプロバイダを別々に契約する料金プランです。

 

So-netのプロバイダの契約を継続しながら、ドコモ光の回線のみ契約する形になります。

ドコモ光の「転用」の解説でも、同じように書かれていました。

【ドコモ光の転用】

ご契約中のプロバイダが「ドコモ光」と提携していなかった場合、下記のいずれかの方法をご選択ください。

1. 現在ご契約中のプロバイダを解約していただき、プロバイダがセットになった「タイプA」または「タイプB」をご契約いただく
2. 現在ご契約中のプロバイダを引き続きご契約いただき、かつ「ドコモ光単独タイプ」をご契約いただく

※引用元：ドコモ公式サイト

 

以上の通り、So-netはドコモ光の「単独タイプ」へ転用できます。

 

 

 

 

ドコモ光とSo-netは単独タイプへ転用できるが…

 

ドコモ光の単独タイプへの転用は基本的のおすすめしません。

理由は3つあります。

 

【理由1】月額料金がタイプAより高い

ドコモ光とSo-netを単独タイプ利用すると、通常のタイプAよりも料金が高くなります。

ドコモ光の回線料とは別に、プロバイダ料がかかるためです。

 

ドコモ光はプロバイダ一体型サービスなので、通常のプランを選ぶとプロバイダ料はかかりません。

具体的には、マンションで770円、戸建てで1,100円通常のプランより高いです。

【通常タイプと単独タイプの料金比較】

タイプ	マンション	戸建て
通常タイプ (内プロバイダ料)	4,400円	5,720円
単独タイプ (内So-netの プロバイダ料)	5,170円 (990円)	6,820円 (1,320円)
料金差	770円	1,100円

※全て税込表記

 

【理由2】ドコモ光と契約が別になる

ドコモ光とSo-netの契約が別になります。

つまり、契約の手続きは両方で必要ですし、解約時もドコモ光とSo-netの両方の解約金がかかります。

 

一方で、タイプAの通常タイプを選ぶと、契約と解約の手続きが1回で済みます。

なので、So-netを選ぶと手続きが面倒になります。

 

【理由3】転用による特典がない

ドコモ光は転用でお得な特典がもらえる光回線です。

特に、プロバイダの申込特典が多く、限定キャッシュバックやルーターも永年無料でレンタルできます。

 

So-netを選ぶと以上のプロバイダの申込特典がもらえません。

例えば、プロバイダのGMOとくとくBBは、以下の限定特典が転用でもらえます。

 

以上の通り、ドコモ光でSo-netを使うデメリットはとても大きいです。

 

 

 

 

ドコモ光の「ぷらら」の「plala Sコース」とは？

 

So-netはNTTぷららに事業譲渡しました。

なので、現在「So-net」を利用中の人は、転用時に「plala Sコース」へプロバイダを乗り換えできます。

 

「plala Sコース」はタイプAで契約できる

plala Sコースへ転用した場合、ドコモ光を通常のタイプAで契約できます。

つまり、月額料金が「So-net」よりも安くてお得です。

 

「plala Sコース」のプロバイダサービス

プロバイダサービスは、ぷららのセキュリティサービスや通信サービスに加えて、So-netのメールアドレスが使えます。

なので、乗り換える事でSo-netメールアドレスが使えなくならないです。

 

具体的なプロバイダサービスも一覧でまとめました。

【plala Sコースのプロバイダサービス】

メール	ドメイン	plala.or.jp	so-net.ne.jp
	メールアドレス数	7※1	ご利用中のメールアドレス
	メールBOX容量	2GB or 無制限※2	無制限※3
	ウイルスチェック	○	○
	迷惑メールフィルタ	○	○
セキュリティ サポート	セキュリティソフト	マカフィー for plala
	リモートサポート	○
	訪問サポート	○ （初回無料）
インターネット 接続	方式	IPoE(IPv4 over IPv6を含む)
	Wi-Fiルーター レンタル	○ （無償提供）

 

「plala Sコース」の通信速度とIPv6

plala Sコースは、IPv4 over IPv6（ぷららv6エクスプレス）に対応します。

なので、夜の混雑する時間帯でも、安定して通信できます。

 

実測（ドコモ光×plala）も調べました。

結果、下りが277Mbpsと複数人で動画を見ても問題ない速度ですし、夜の速度も速くて安定していました。

 

なので、「plala Sコース」は「So-net」からの転用でも、十分に使えるプロバイダです。

 

「plala Sコース」の限定特典がある申込窓口

申込窓口は、正規代理店の「NNコミュニケーションズ」がお得です。

理由は、申し込みで限定キャッシュバックが条件なしでもらえるからです。

 

もちろん、無料レンタルルーターなどのプロバイダ特典ももらえます。

なので、plala Sコースから転用する人は、「NNコミュニケーションズ」のWeb窓口から手続きしてください。

 

 

 

 

ドコモ光の「plala Sコース」へ「So-net」から転用する手順

 

So-netからドコモ光の「plala Sコース」へ転用したい人へ、手順をまとめました。

 

【手順1】フレッツ光で転用承諾番号を発行

フレッツ光から、転用承諾番号を発行します。

発行方法はNTT東日本／NTT西日本への電話です。

 

以下の番号へ電話をかけて「ドコモ光へ乗り換えるために転用承諾番号が欲しい」と伝えてください。

 

転用承諾番号には15日間の有効期限があります。

なるべく早く手続きしてくださいね。

 

【手順2】限定特典サイトからドコモ光を申し込む

転用承諾番号が発行できたら、ドコモ光の限定特典サイトからWeb申込します。

以下のリンクから専用ページへ移動し、登録申請してください。

⇒【ドコモ光】限定特典サイト

 

移動後の「Web申込」から登録手続きを進めます。

Web申し込みが終わると、担当者から折り返し電話があるので「ドコモ光へ転用したい」と伝えてください。

 

ドコモ光の開通工事

予定日にフレッツ光からドコモ光へ自動で回線が切り替わります。

切り替えが終われば、ルーターをドコモ光のレンタル品に変更します。

 

イメージを図で書きました。

 

自前のルーターがある人は、変更しなくてもそのまま使えます。

 

【手順4】キャッシュバック受取

ドコモ光の開通から2カ月後に、限定キャッシュバックを受け取ります。

キャッシュバックの受取は、申込時に伝えた口座へ自動で振り込まれます。

 

以上が、「So-net」から「plala Sコース」へ転用する手順です。

 

 

 

 

ドコモ光への転用なら「GMOとくとくBB」がおすすめ！

 

最後に、ドコモ光への転用でSo-netからプロバイダの乗り換える人は、「GMOとくとくBB」がおすすめです。

 

プロバイダの「GMOとくとくBB」とは？

プロバイダ名	GMOとくとくBB
プロバイダ タイプ	タイプA	実測 (下り／夜)	264Mbps (とても速い)
月額基本料	マンション：4,400円 戸建て：5,720円	無料ルーター スペック	1733Mbps (最高性能)
プロバイダ料	月額基本料に含む	プロバイダ特典	セキュリティサービス1年無料 無料ルーターレンタル 訪問サポート1回無料

 

「GMOとくとくBB」に転用すべき3つの理由

3つの理由を1つずつまとめました。

 

【理由1】So-netより月額料金が安い

GMOとくとくBBはタイプAの提携プロバイダです。

なので、Yahoo!BBを使うよりも月額料金がマンションで825円、戸建てで1,100円安くなります。

 

もちろん、月額基本料にプロバイダ料が含まれるので、追加のプロバイダ料はありません。

 

【理由2】ドコモ光で1番人気のプロバイダ

GMOとくとくBBはドコモ光で一番人気のプロバイダです。

理由は、他のプロバイダよりも利用者数が多いからです。

また、プロバイダのオリコン顧客満足度も第1位と評価が高いです。

 

【理由3】無料ルーターの性能が高い

GMOとくとくBBは、無料レンタルルーターがお得です。

理由は、借りられるルーターの性能が、他のプロバイダよりも高いためです。

 

具体的には、WI-Fiの下り速度が1,733Mbpsと、他のプロバイダよりも2倍性能が高いです。

 

なので、GMOとくとくBBは他のプロバイダよりも無料レンタルルーターもお得です。

 

 

 

 

【まとめ】ドコモ光と「So-net（ソネット）」

 

最後にまとめです。

この記事では、ドコモ光と「So-net」のプロバイダをまとめました。

改めてポイントを整理します。

 

以上です。

 

最後に、ドコモ光のプロバイダはGMOとくとくBBが一番おすすめです。

Yahoo!BBよりも月額料金が安く、申込特典がお得だからです。