「楽天ひかりを解約したい。」
「解約費用を節約する方法は?」
こう考える人は、この記事を見てくださいね。
こんにちは!管理人のもりです。
この記事では、楽天ひかりの解約をご紹介します。
この記事の内容
- 楽天ひかりの解約手順
- 楽天ひかりの解約にかかる費用
- 楽天ひかりの解約金を無料にする方法
- その他よくある質問・注意点
解説の前に、解約金を負担してくれる乗り換え先が見つかりました!
以下サイトで「解約金や撤去工事費が無料」になります。
それでは解説していきます。
【結論】楽天ひかりの解約手順と違約金をゼロにする方法
それでは、内容の前に結論からです。
楽天ひかりの解約は、楽天ブロードバンドカスタマーセンターへの電話で受け付けです。
「0120-987-300」へ電話して「楽天ひかりを解約したい」と伝えてください。
撤去工事は任意のため、実施しない人はレンタル機器の返却で解約の手続き完了です。
返却方法も電話で説明してもらえます。
なお、楽天ひかりの解約締め日は当月10日までです。
11日以降は、翌月末の解約になるので、なるべく早く申請しておきましょう。
次に、楽天ひかりの解約の費用は月額基本料1カ月分です。(2022年6月30日以前に契約した人は10,450円)
これは、楽天ひかりの契約解除料(解約違約金)です。
撤去工事費は無料です。
「費用を節約したい!」と思う人もいるかもしれませんが、他社への乗り換えをおすすめします。
違約金負担や限定特典により、楽天ひかりの解約費用を節約できるためです。
おすすめの乗り換え先はこちらを参考にしてください。
楽天ひかりの解約後もインターネットを使いたい人は、乗り換えで解約金を節約できますね。
最後に、楽天ひかりの解約は楽天ブロードバンドカスタマーセンターへの電話です。
以下の電話番号へ連絡してくださいね。
なるべく早めの手続きをおすすめします。
それでは、具体的な内容をご紹介していきます。
楽天ひかりの解約方法を3つの手順で解説
楽天ひかりの解約はとてもかんたんです。
【手順1】楽天ひかりを電話で解約する
まず、楽天ひかりの解約は電話で受け付けです。
以下の楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話してください。
【楽天ブロードバンドカスタマーセンター】
- 電話番号1:0800-600-0222
- 電話番号2:0120-987-300
- 受付時間 :9:00~18:00(年中無休)
電話では、楽天ひかりを解約したいことを伝えるだけです。
撤去工事日(任意)の調整や、解約後の手続きも確認しておいてください。
解約ではなく事業者変更で乗り換えたい
他の光コラボへ乗り換える時は、事業者変更承諾番号の発行依頼をしてください。
なお、手続きが分からなければ「他のインターネットへ乗り換えたい」とだけ、まずは相談してください。
メンバーステーションやメッセージ相談で解約できる?
解約できません。
楽天ひかりの公式サイトでは、メンバーズステーションからの手続きが紹介されています。
しかし、最終的には楽天ブロードバンドカスタマーセンターへの電話が必要になります。
面倒かもしれませんが、電話しましょう。
解約の電話が繋がらない
月末や月初が混みやすい傾向にあるようです。
なので、なるべくこれらの期間を避けて電話してください。
なお、楽天ひかりの解約は電話のみなので、繋がるまでかけ直すしかありません。
【手順2】撤去工事(任意)と機器返却
電話で打ち合わせた通りに、楽天ひかりの撤去工事(任意)を実施します。
撤去工事を実施しない場合は、指定場所へレンタル機器を返却します。
返却必要な機器は、ONU(光回線終端装置)とレンタルルーター(レンタルしていた場合)です。
着払い伝票と返却キットが楽天ひかりから送られてくるので、そのセットを使って返却します。
撤去工事を実施した場合は、作業者が機器を持ち帰ります。
回線撤去や機器の返却が終われば、楽天ひかりの解約は完了です。
【手順3】解約証明書(明細/領収書/請求書など)発行
最後に、楽天ひかりの解約証明書(利用明細など)を発行して保管します。
証明書の発行は任意ですが、他社違約金還元のあるネットへ乗り換える時は、解約の証明が必要になります。
解約の証明にもとづいて、違約金を還元してくれるためです。
明細書は楽天ひかりのメンバーズステーションから入手できます。
【解約証明書の入手方法】
- メンバーズステーションへログインする
- 「利用明細」を選ぶ
- 解約月の利用明細をコピー
もし、入手方法が分からなければ、楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話して入手してくださいね。
以上が、楽天ひかりの解約手順です。
楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話するだけです。
楽天ひかりの解約はとてもかんたんです。
楽天ひかりの解約タイミングは?何日前まで?
楽天ひかりには解約の締め日があります。
当月解約(解約締め日)は毎月10日まで
まず、楽天ひかりの当月解約は毎月10日までです。
11日以降に解約申請すると、翌月末の解約になります。
また、10日までに申請しても、撤去工事が月末までに完了しない場合は、翌月末に解約になります。
つまり、解約締め日の10日を待たずに、なるべく早く申請しておくことをおすすめします。
できれば、1カ月前に申請しておきましょう。
契約期間と更新月(解約金無料の期間)は?
契約期間は2年もしくは3年の自動更新で、更新月は契約満了月の翌月1カ月間です。
通常は2年ですが、「楽天ひかりUN-LIMITキャンペーン(1年無料)」の特典適用時は3年になります。
楽天ひかりの重要事項説明から、イメージ図を引用しておきます。
【楽天ひかりの契約期間と更新月】
※引用元:楽天ひかりの重要事項説明
以上が、楽天ひかりの解約タイミングです。
解約はなるべく早く申請しておきましょう。
楽天ひかりの解約違約金や撤去工事費まとめ
解約にかかる費用もまとめました。
楽天ひかりのトータル解約費用
トータル解約費用は月額基本料1カ月分です。(2022年6月30日以前に契約した人は10,450円)
これは、契約解除料(解約違約金)と同じ額になります。撤去工事費はかかりません。
【楽天ひかりの解約費用】
項目 | 費用 |
契約解除料 (解約違約金) |
月額基本料1カ月分 |
撤去工事費 | 0円 |
最終月の月額料 | (日割りなし) |
開通工事費の残債 | (残債分のみ) |
合計 | 月額基本料1カ月分 |
※1:2022年7月1日0:00以降にお申し込みの人
2022年6月30日23:59以前の人は10,450円
※2:全て税込表記
次の項目で、それぞれの料金を詳しくご紹介します。
楽天ひかりの解約費用を個別に解説
解約費用や手数料を個別にご紹介します。
楽天ひかりの契約解除料(解約違約金)
楽天ひかりの契約解除料は月額基本料の1カ月分です。
つまり、ファミリープラン(戸建)で5,280円、マンションプランで(集合住宅)4,180円になります。
これは、24カ月(自動更新)の契約期間内に解約するとかかる料金です。
なお、2022年6月30日以前に契約した人は10,450円です。
楽天ひかりの撤去工事費は?
楽天ひかりの撤去工事は任意です。
しかし、工事を実施しても撤去工事費は0円です。
解約月の月額料に日割りなし
楽天ひかりは、月中で解約しても解約月の月額料金は満額請求になります。
【最終月の月額料金】
- 戸建て =5,280円
- マンション=4,180円
※全て税込表記
なので、解約日は月末に設定した方が少しお得です。
この場合は、解約時に電話で「なるべく月末に解約したい」と相談してみてください。
工事費の残債は一括で支払う
開通工事を分割払いにしていた人は、残債を一括で支払います。
例えば、戸建ては330円/月の60回払いです。
なので、40カ月で解約すると、残りの330円×20カ月分=6,600円を一括払いすることになります。
工事費の残債と残月数の関係を表にしました。
【工事費と残月数】
回線プラン | 工事費 | 支払う必要がある残債 |
マンション (集合住宅) |
16,500円 | 330円/月×(50カ月-契約月数) |
8,360円 | 330円/月×(26カ月-契約月数) | |
2,200円 | 330円/月×(7カ月-契約月数) | |
ファミリー (戸建) |
19,800円 | 330円/月×(60カ月-契約月数) |
8,360円 | 330円/月×(26カ月-契約月数) | |
2,200円 | 330円/月×(7カ月-契約月数) |
工事費の残債はメンバーズステーションから確認できます。
【工事費の残債の確認方法】
- メンバーズステーションへログインする
- 「登録情報・設定変更」から「楽天ひかり 工事費未請求額確認」を選ぶ
- 残債の金額を確認する
楽天ひかりのその他解約の手数料は?
その他、かかる可能性のある費用や手数料をまとめました。
【解約時にかかる可能性のある費用】
項目 | 料金 | 説明 |
事業者変更の手数料 | 1,980円 | 他社光コラボへの乗り換え時のみ |
オプション代 | (満額) | 最終月の日割りなし |
機器未返却時違約金 | (機器による) | レンタル機器を返却しなかった場合 |
※全て税込表記
以上が、楽天ひかりの解約時にかかる費用です。
改めると、解約費用は契約解除料のみです。
その他、最終月の月額料金は満額になりますが、撤去工事費はかかりません。
楽天ひかりの解約費用を節約する方法
節約する方法は3つあります。
契約満了月、翌月、翌々月の月末に解約する
楽天ひかりの契約満了月、翌月、翌々月の3カ月間で解約すると、契約解除料の10,450円がかかりません。
また、月末まで利用することで、最終月の月額料(満額)もムダ無く使えます。
契約期間や更新月はメンバーズステーションから確認できます。
必要な人は、以下の手順で確認してください。
【更新月の確認方法】
- メンバーズステーションへログインする
- 「楽天ひかり 契約期間確認」を選ぶ
- 契約期間と更新月を確認する
引っ越し先でも楽天ひかりを使う
引っ越し先でも楽天ひかりを使うと、契約解除料がかかりません。
また、新居での開通工事費を節約できる可能性があります。
理由は、同エリアへの引越しだと、工事費用が通常の半分になるためです。
なお、同エリアとは東日本から東日本エリア、西日本から西日本エリアへの引越しのことです。
【開通工事費(同エリア)】
工事内容 | 金額 | |
屋内配線あり | 戸建て | 9,900円 |
集合住宅 | 8,250円 | |
屋内配線なし | 7,150円 | |
派遣工事なし | 2,200円 |
※東日本⇒東日本または西日本⇒西日本のケース
※全て税込表記
注意点は、別エリアへの引越しは通常の料金がかかるので、お得ではないことです。
【開通工事費(別エリア)】
工事内容 | 金額 | |
屋内配線あり | 戸建て | 19,800円 |
集合住宅 | 16,500円 | |
屋内配線なし | 8,360円 | |
派遣工事なし | 2,200円 |
※東日本⇒西日本または西日本⇒東日本のケース
※全て税込表記
以上の通り、同一エリア内の引越しは、工事費が節約できてお得です。
違約金負担や特典ありの他社へ乗り換え
他社へ乗り換える方法で、楽天ひかりの解約金を節約できます。
特に、違約金負担や特典がある他社へ乗り換えると、トータルでプラスになる事も多いです。
光回線によっては10万円まで負担してくれるところもあるからです。
さらに、限定キャッシュバックもあるので、費用はプラスになります。
楽天ひかり解約のよくある質問・注意点
最後に、楽天ひかり解約のよくある質問や注意点をご紹介します。
楽天ひかりのオプションのみ解約する方法は?
楽天ひかりのオプションは、メンバーズステーションから解約できます。
【オプションの解約方法】
- メンバーズステーションへログイン
- 「解約申請」をタップ
- 「オプションのみ解約」から解約したいオプションを選ぶ
- 内容を確認して解約申請
なおオプションとは、楽天ひかり電話やスーパーセキュリティマルチプラットフォーム版、リモートサポート、無料メールアドレスなどです。
楽天ひかりのプロバイダの解約は必要?
必要ありません。
楽天ひかりはプロバイダと一体型の光コラボレーションモデルです。
なので、楽天ひかりの解約と同時に、プロバイダ(楽天ブロードバンド)も解約されます。
楽天モバイルUN-LIMIT(1年無料)の解約金は?
違約金は10,450円で通常と同じです。
ただし、通常時の契約期間は2年ですが、1年無料の場合は3年になります。
なので、契約解除料なしで解約したい人は、メンバーズステーションから更新月を確認して解約してください。
なお、楽天モバイルには契約期間や契約解除料はありません。
SPUのポイント倍率が1倍分下がる
楽天ひかりはSPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象サービスです。
つまり、楽天ひかりを解約すると、1倍分、楽天市場での買い物ポイントが下がります。
楽天ひかり「タイプS」の解約方法は?
現在タイプSは提供していません。
タイプSは「SANNET」がプロバイダの楽天ひかりですが、2020年3月でサービスは終了しています。
つまり、現在のプロバイダは「楽天ブロードバンド」なので、楽天ひかりと解約手順は同じです。
念のため、SANNETの問い合わせ窓口も載せておきます。
【SANNET問い合わせ窓口】
- 電話番号:0120-905-116
- 営業時間:9時~18時まで(年中無休)
もし、SANNETへの問い合わせが必要になったら、上記の番号へ連絡してくださいね。
以上で、楽天ひかり解約のよくある質問と注意点のご紹介を終わります!
【まとめ】楽天ひかりの解約
まとめです。
この記事では、楽天ひかりの解約方法や違約金を節約する方法をご紹介しました。
改めてポイントをまとめておきます。
この記事の内容
- 楽天ひかりの解約方法
・楽天ブロードバンドカスタマーセンターへ電話
・電話番号:0120-987-300
・営業時間:9:00~18:00 - 楽天ひかりの解約にかかる費用
・10,450円 - 楽天ひかりの解約費用を節約する方法
・更新月に解約する
・引っ越し先でも楽天ひかりを使う
・違約金負担や特典付きの他社へ乗り換え
以上です。
乗り換えがおすすめ光回線やインターネットは、以下の記事で総まとめしました。
参考にしてください。
参考サイト(外部リンク)